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7. 皮を剥がす
身と皮の間に指を沿わせて皮をゆっくりと剥いていきます。いわしの身はやわらかいため、身を傷つけないよう手を添えて慎重におこないましょう。剥き終わったあと、最後に腹骨の残った皮を包丁で丁寧にすき取ります。
8. 盛り付ける
いわしの身を皿に盛り付けます。軽く扇形に広げたり、小さく折りたたむ形で並べたりしましょう。身が壊れないように慎重に扱い、皿の中央に配置するとバランス良く見えますよ。
盛り付けには色彩も大切です。大葉やスライスしたレモン、かぼすなどを添えると、色鮮やかな盛り付けになり視覚的にも楽しむことができます。しょうゆを小皿に入れ、わさびやしょうがを薬味として添えてできあがりです。
盛り付けには色彩も大切です。大葉やスライスしたレモン、かぼすなどを添えると、色鮮やかな盛り付けになり視覚的にも楽しむことができます。しょうゆを小皿に入れ、わさびやしょうがを薬味として添えてできあがりです。
いわしの刺身を作るときの注意点
鮮度が良いうちにさばく
いわしはなるべく新鮮なものを選び、購入したあと速やかに内臓を取り除きましょう。いわしにはアニサキスという寄生虫の幼虫が寄生している場合があります。アニサキスは胃や腸に入り込み、激しい痛みや嘔吐などの食中毒を引き起こすことがありますよ。内臓は生で食べないこと、目視でアニサキス幼虫を確認して除去することが大切です。(※1)
小骨は骨抜きで取り除く
手開きである程度小骨は取れますが、気になる場合は骨抜きを使いましょう。骨抜きを使うと、より細かい部分や小さな骨を確実に取り除くことができます。いわしの身に沿って手で触りながら骨を確認し、慎重に抜き取ります。身がボロボロに崩れないよう注意しましょう。手でしっかり押さえながら抜くのがポイントです。
いわしの刺身のおすすめアレンジ3選
1. なめらかで豊かな味わい。いわしのなめろう
新鮮ないわしを使う「なめろう」は、海の恵みを存分に味わうことができます。ひと口食べれば、なめらかで豊かな味わいといわしのうまみが口いっぱいに広がりますよ。作り方は粘りが出るまで刻むだけなのでとても簡単。シンプルながら深い味わいのなめろうで、いわしの魅力を引き出しましょう。
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