ライター : morico

WEBライター

香ばしくてとろ〜り!餅はフライパンで焼くのがおすすめ

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餅はフライパンで簡単に焼けるのをご存じですか。焦がしてしまう心配がなく、くっつきにくいのできれいな焼き餅が作れますよ。テフロン加工のフライパンなら油は不要!フライパンと餅のふたつを準備すればOKです。

焼き目がこんがりとして、外はカリッと中はもっちりに仕上がるのも魅力。チーズやバターしょうゆなどでのアレンジもしやすいですよ。

餅をフライパンで焼くメリット

  1. 焦がす失敗が少ない
  2. テフロン製フライパンなら油不要でくっつかない
  3. 後片付けが楽

簡単でおいしい!餅をフライパンで焼く方法

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調理時間 10
餅をフライパンで焼く方法をご紹介します。焦げにくく後片付けが楽というメリットはもちろん、食感も魅力的。焼き目はカリッと香ばしく、中はとろ~り食感でクセになること間違いなしですよ。テフロン製のフライパンなら油を引かなくてOK。それ以外のフライパンは薄く油を引いてから焼きましょう。

材料(2個分)

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レシピのポイント・おいしく焼くコツ

コツ・ポイント

  1. 冷たいフライパンに餅をおき、火にかける
  2. 中弱火で焼く
  3. テフロン製フライパンなら油不要
  4. 軽く焦げ目がついたらひっくり返す
冷たいフライパンに餅を置き、低温度から徐々に温めることによってやわらかく仕上がります。中弱火でじっくり焼けば、ほどよく焦げ目がつき中はとろりとしますよ。テフロン製のフライパンなら油不要ですが、それ以外の場合は薄く油を引くとくっつきにくいです。

焼き時間は裏表でだいたい5分ずつ、軽く焼き目がつけばOK。餅がふくらめば中はやわらかくなっているので、自分好みに焼き色をつけていただきましょう。

作り方

1.フライパンに餅を置く

フライパンに餅がふたつ並んでいる様子

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冷たいフライパンに餅を並べ、中弱火で加熱します。

2.ひっくり返す

フライパンで餅を焼き、菜箸でひっくり返している様子

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4~5分ほど経ったら焦げ目を確認します。軽く焦げ目がついていればひっくり返します。

3.餅がふくらんだら完成

フライパンで焼いた餅がふくらんでいる様子

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4~5分ほど様子を見て、餅がふくらんできたら完成です。火を止めて、皿に盛っていただきます。

フライパンでつきたて餅のように焼きたいなら

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フライパンを中火で熱し温まったら、餅の表面を水で濡らしてから並べます。テフロン製フライパンではない場合は油を薄く引いてください。お湯大さじ1杯を加えてすぐにフタをし、30秒経ったら火を止めて7分蒸しましょう。これだけでつきたてのような、もちもちふんわり食感に仕上がりますよ。

よくある質問

冷凍保存していた餅も焼けますか?

焼けます。冷たいフライパンに餅を置き、中火で5分ほど加熱。ひっくり返して再度5分ほど加熱し、餅がふくらんできたら2~3分焼いて完成です。基本的な手順は同じですが、中火にすることと加熱時間が長くなることを覚えておきましょう。

フライパンの傷やにおいが気になる場合の対処法はありますか?

アルミホイルやクッキングシートを敷いて焼きましょう。フライパンよりひとまわり小さく切り、敷いて中火で熱します。アルミホイルは一度丸めてシワをつけておくとよいです。フライパンが温まったら強めの中火で片面5分ずつ焼いて完成。たまにひっくり返して焼き目を調整しましょう。

フライパンで焼く餅のアレンジレシピはありますか?

チーズと餅、塩こんぶを焼いて作るおつまみや、餅を豚バラ肉で巻き照り焼きにするおかずなどがあります。豚バラ肉だけでなくベーコンで巻くのもおすすめ。シンプルに塩こしょうで味付けすれば簡単おつまみに、コチュジャンやしょうゆで甘辛くして韓国風にとアレンジは豊富です。

フライパンで焼く餅のレシピをチェック▼

餅はフライパンで焼いて食感を楽しもう

餅をフライパンで焼くメリットはたくさんあります。焦げにくかったり後片付けが楽だったり。食感も香ばしい焼き目のカリッと感はクセになりますよ。そのまま食べるのはもちろん、豚バラ肉やベーコンを巻いたりチーズと焼いたりなどアレンジレシピも豊富。ぜひフライパンで餅を焼いて、おいしさを堪能しましょう。

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