春の魚「あじ(鯵)」

日本の食卓で馴染みがある魚といえば「鯵(あじ)」という方も多いのではないでしょうか?鯵は回遊魚なので、1年中どこかの海域で獲れますが、もっとも多く獲れる真鯵(まあじ)は4月から7月頃に1番漁獲量が増えます。 開きや塩焼きなど、昔から食べられているお料理をはじめ、揚げ物やお刺身、マリネなどさまざまなお料理でいただけます。青魚の中でも、独特のくさみやクセが少なくて食べやすいのが特徴です。

おすすめの調理法

鯵の幼魚、豆鯵は10cmほどの大きさの小さな鯵。そのおいしさや栄養を存分に味わうなら、南蛮漬けがおすすめです。 低めの揚げ油に豆鯵を入れてゆっくり揚げたら、最後に強火にすると骨まで食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。できたてよりも、少し味をなじませていただくとおいしさアップ。お酢の効果で骨もやわらかく、お子さんや年配の方も食べやすいですよ。

春の魚「めばる(鮴)」

大きな目が張り出して見えることからその名がついた「めばる(鮴)」。写真では手前の赤い魚が「めばる(鮴)」です。春の訪れとともに漁獲量が増えるため、「目春」や「春告魚」とも呼ばれています。 北海道から九州まで全国各地で獲れるため、旬は地域によって異なりますが市場には3月から6月頃に多く出回ります。 白身魚で脂がのった身が特徴。淡泊でクセのない味は、和洋中さまざまなお料理と相性が良いです。

おすすめの調理法

一尾丸ごといただくアクアパッツァにすると、おいしいお出汁まで堪能できます。あっさりした味の鮴は、ニンニクやアンチョビと合わせると風味がアップします。同じく春に旬を迎えるあさりと一緒にいただくと、春らしいメインディッシュに仕上がります。 お店によっては、内臓の下処理をしてもらえるので、自分ではむずかしいという方はぜひ聞いてみてはいかがでしょうか?ふっくらとした身が上品で、見栄えもするのでホームパーティーにも良さそうですね。

春の魚「しらす(白子)」

いわしの稚魚「しらす(白子)」は1年中見かけますが、旬は3月から5月頃と言われています。海ぞいのお店では生しらすが食べられるお店があるものの、非常に傷みやすいためスーパーでは釜揚げにして売られているものがほとんどです。

おすすめの調理法

菜花の緑と、しらすの白がキレイなパスタのレシピです。菜花のほろ苦さと、しらすのやさしい味がちょうど良いバランスで、白いごはんにのせた時とは違ったおいしさを楽しめます。しらすはそのままでも食べられるので、最後に和えるだけでOK。 塩コショウとしらすの塩気だけのシンプルな味付けは、素材の味を引き立ててくれますよ。
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