ライター : なっちゃん

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山東菜(べか菜)とは?白菜との違いとおいしい選び方

白菜との違いは「やわらかさ」と「アクの少なさ」

山東菜は白菜の仲間ですが、最大の違いは葉の繊細さとアクの少なさにあります。一般的な白菜のように丸く固まらず、葉の先までふんわりとやわらかいのが魅力です。

アクがほとんどないため、下ゆでなしでそのままサラダや和え物に使えるのがうれしいポイント。白菜よりも繊維が細かく、口当たりがやさしいのも山東菜ならではの特徴です。

関東でよく見る「べか菜」は山東菜の若採り

スーパーでほうれん草のように束ねて売られている「べか菜」。実はこれは、山東菜を大きく育つ前に収穫した「若採り」の呼び名です。

成長したものよりさらにみずみずしく、一年を通して手に入りやすいのがメリット。どちらも同じように調理できるので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。

新鮮な山東菜を見極めるポイント

鮮度が味に直結する山東菜は、葉先までピンと伸び、緑色が鮮やかなものを選びましょう。切り口が小さく、持ったときにずっしりと重みを感じるものが良質な証拠です。

カットされたものを買う際は、断面が盛り上がっていないかチェック。時間が経つと断面が膨らんでくるため、フラットなものほど収穫から時間が経っていない新鮮な証です。

山東菜の魅力を引き出す調理のポイント

生食なら「冷水」で食感を際立たせる

そのまま食べてもしっかり甘みを感じられる山東菜。サラダや和え物にする際は、カットしたあとに一度冷水にさらしてみてください。

葉と芯がシャキッと引き締まり、噛むたびにみずみずしいおいしさが口いっぱいに広がります。

加熱は「余熱」を活かして鮮やかに

「せっかくの山東菜が、煮込んだら溶けてなくなってしまった……」という失敗を避けるため、加熱は短時間を意識しましょう。

白菜の代わりに鍋物や汁物に使う場合も、火を止める直前に加えるくらいで十分。余熱でさっと火を通すことで、美しい緑色と絶妙な食感をキープできます。

炒め物も強火で一気に仕上げるのが、水っぽくさせない秘訣です。
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