金針菜ってどんな食べ物?使い方とおすすめレシピ5選

健康志向の人たちのあいだで密かに話題になっている、金針菜(きんしんさい)という食材をご存知ですか?今回は、そもそもどんな食材なの?といったところから、おすすめの調理法やレシピをご紹介します。気になる方は、購入してみてくださいね。

2018年10月10日 更新

金針菜とは?

健康志向の人たちのあいだで、話題になっている漢方食材「金針菜(きんしんさい)」は、薬効が豊富なユリ科ワスレグサ属の本萱草(ホンカンゾウ)という花のつぼみになります。

本萱草(ホンカンゾウ)は原産が中国南部になり、本萱草(ホンカンゾウ)が咲いた姿の美しさから心配ごとをすべて忘れてしまいそうと、別名「忘憂草(ボウユウソウ)」和名では「ワスレグサ」とも呼ばれています

金針菜ってどんな食材?

中国の高級食材でもある金針菜は、見た目は野菜ですが、実なのか種なのか分かりにくいと思います。本萱草(ホンカンゾウ)という花のつぼみである金針菜は、中国では普段の料理にちょっと加えるだけで体調不良を改善してくれる漢方食材として人気があります。

一説には偉人のマハトマ・ガンジーも好んで食べていたそうです。つぼみのなかにはたくさんのたんぱく質、ビタミン、鉄分など多くのミネラルが含まれており女性におすすめの食材です。

金針菜の旬は?

金針菜は6月〜10月に旬を迎えます。この時期のつぼみは緑色をしており、つぼみも硬いものが収穫されます。花を咲かせる前に収穫される金針菜は黄色になります。黄色の金針菜は「黄金金針菜」と呼ばれています。特に黄色に色づいたつぼみを乾燥させた金針菜は、とても貴重で珍重されているようです。

金針菜ってどんな味?

漢方食材と聞くと「苦味」をイメージしませんか?この金針菜は、つぼみのなかに花粉が詰まっており、そこに栄養がたくさんあるのですが、生も乾燥の金針菜もクセがなくほんのりとした甘味を感じることができる食材です。調理をすると少しヌルヌルし、食感はシャキシャキと、とても食べやすい食材でもあります。

金針菜の使い方

金針菜には生と乾燥がある

金針菜は生と乾燥の2種類があります。日本ではまだまだ流通量が少なく金針菜の使い方を知らない方も多いと思います。ここで、注意したいのは生の金針菜を調理するとき、必ず火を通した加熱調理をするということです。炒めても、ゆでてもおいしい金針菜ですが生は毒を持っています。生のまま食べると嘔吐、めまい、むかつき、下痢などの症状があります。生の金針菜が手に入ったら必ず加熱してからいただきましょう。

乾燥金針菜の使い方

現在、日本で手に入る金針菜は、ほとんどが乾燥されたものになります。乾燥した金針菜は、長期保存も効くので普段の食事にも取り入れたいですね。

乾燥金針菜の戻し方は、つぼみをそのまま乾燥させたオレンジ色のものなら必要な分だけ水かぬるま湯に30分ほど浸し戻してください。つぼみを一度蒸してから乾燥させた茶褐色のタイプのものは2時間ほど浸してください。

本当は戻し汁も栄養があるのですが、中国から輸入されている乾燥金針菜は硫黄で処理されているようなので戻し汁は使わないようにしましょう。軸の部分が少し硬いと思うのですが、気にならない人はそのまま食べても問題ありません。気になる方は切り取って使ってください。
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