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「ハツ」とは?
皆さんは、「ハツ」という食材をご存知ですか?「ハツ」とは、豚や牛、鶏の心臓のことを言います。「ハツ」という名称は、心臓の「ハート(heart)」が由来なんです!心臓ということで、時には「ココロ」と呼ぶこともあるそうですよ。
ほかのお肉に比べるとカロリーは低め。ビタミンや鉄、銅、リンなど、栄養価が高いことでも知られています。コリコリとしたモツ系独特の食感も、好きな人にはたまらない食材です。
豚ハツの下処理について
栄養たっぷりで、しかもお安く手にすることができるお肉「豚ハツ」。独特の臭みがあるとはよく言ったものですが、下処理さえできれば実はその臭みも和らげることができます。
ハツの塊を下処理は、まず、筒状になっている場合があるのでそこを縦に切り、なかの血を抜く作業をします。
その後、その塊に塩をもみ込んだり、もしくは塩水にさらして血抜きをしてください。スライスされているものは、塩水のなかでもみ洗い、そして冷水にさらしてみましょう。
豚ハツの焼き・煮物レシピ5選
1. コリコリ食感がおいしい!豚ハツのにんにく炒め
豚ホルモンのなかでも下処理がシンプルで食べやすい、ハツ。初めて豚ハツを使ったお料理は、炒め物が最適!独特のコリコリ食感は炒めても健在で、ニンニクにもとてもよく合い、ごはんとの相性も抜群。お酒のお供にもおすすめですよ♪
2. お酒が進む!豚ハツのラー油炒め
お酒との相性抜群の豚ハツのラー油炒めのレシピ。食べるラー油を絡めた、絶対にやみつきになるひと皿です。白いごはんにはもちろんのこと、お酒のおつまみにも最高です!調味料を使って炒めるだけなので、作るのもとっても簡単ですよ♪
3. レバー嫌いにもおすすめ!ハツとにらの炒め物
先ほども紹介したように、豚ハツはとても栄養価が高い部位。レバーが食べられないという人は、ハツを使って鉄分補給してみるといいかも。好みの味付けで調理できるので、定番料理のひとつとして献立に入れてもマンネリせずに楽しめます♪
4. うまうま!豚ハツのニンニクたまり醤油漬け焼き
ニンニク入りのたまり醤油に漬けて焼いただけの、シンプルなのに旨味たっぷりのひと品。ごはんと一緒、というよりはビールのお供におすすめです。漬けて焼くだけなので、普段お料理をしないという人でも簡単に作ることができます。
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