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北欧料理ってどんな料理?
北欧とは
ヨーロッパの北部一帯を指し、料理に関してはおもにノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークが含まれることが多いです。
ほかにも、エストニア、ラトヴィア、リトアニア、ブリテン諸島、アイスランドも北欧圏の国であり、具体的にどの国を含めるかは、用途によって違いがあることも。
北欧料理の特徴
北欧圏の国や地域に古くから伝わる料理を北欧料理と言います。北欧諸国は海に面しているので魚貝も豊富で、サーモンがよく使われます。
お肉はベーコンなど豚肉が多め。湖や森など自然も豊かなため木の実やきのこ類、そのほかじゃがいもを使ったお料理が多いのが特徴です。焼きものや煮込みものなどの調理が多く、味わいは親しみのある家庭的なものが中心となっています。
定番の北欧料理10選
1.【スウェーデン】ミートボール
北欧料理の中でも、バリエーションが豊富なのがスウェーデンです。まずは、イケアのレストランでも有名になったミートボールをご紹介しましょう。リンゴンベリーのジャムやクリームソース、マッシュポテトと一緒にいただくのが伝統的なスタイルですよ。
2.【スウェーデン】ヤンソンの誘惑
印象的な名前のお料理ですが、その正体はじゃがいもを使ったグラタンなんです。これも、スウェーデンでは定番の家庭料理となっています。ホワイトソースを作って混ぜるのではなく、生クリームをたっぷりかけてパン粉をのせて焼き上げるだけなので、作るのもかんたんなんです。
3.【スウェーデン】 ハッセルバックポテト
続いてもスウェーデンのじゃがいもを使ったお料理です。スウェーデンの国民食とも言えるお料理で「アコーディオンポテト」とも呼ばれます。じゃがいもに細かな切れ目を入れてからオーブンで焼き上げます。付け合わせとしてはもちろん、味付けをして楽しむこともできますよ。
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