作り方

1. 冷蔵庫から出したての冷たい卵をお玉にのせて、熱湯に静かに入れ弱中火で6分ゆでる。冷水に浸して粗熱をとり、殻をむいておく。

2. 温かいおでんのだしを入れた密閉保存袋に、殻をむいた半熟卵を浸してジッパーを閉め、常温で2時間以上置く

3. 翌日に食べる場合は冷蔵庫に入れること。食べる1時間前には冷蔵庫から出して、常温に戻しておく

4. 煮立ったおでんの鍋に半熟卵を加えて1分ほどすれば、ほんのりと温かい半熟のおでん卵ができあがり

コツ・ポイント

おでんの具が冷たいのは、やはりおいしくありません。半熟卵も同じなので、ほかの具材と一緒に少し温めて食べましょう。

ただし火が通りすぎると、半熟ではなくなるため注意が必要。必ず一番はじめに皿に取るようにします。コツというよりも「食べる際の注意点」ですね。

たかが卵、されど卵。こだわるほどおいしいおでん卵♪

ネットには、おでんの具材ランキングを掲載している記事がたくさんあります。そのどれを見ても、卵は必ずトップ3のなかに入る定番の人気具材。卵のゆで加減は半熟に限る、いや固ゆでが良いと、人によって好みはいろいろですね。そんな卵のおでんといえば、固ゆでがほとんど。

この記事では、ゆで卵の基本的な作り方から、だしが染みたおでんの固ゆで卵、半熟卵の作り方を紹介しました。おうちで、おでんの卵を作るときの参考にしてくださいね。

編集部のおすすめ