NY生まれのぶどう「ナイアガラ」とは?品種の特徴・旬や産地を解説

日本の中だけでも数多あるぶどうの品種ですが、中でも「ナイアガラ」というものをご存知でしょうか。しっかりとした香りをもったぶどうらしいのですが、その味わいや特徴とは。食べ方や保存方法と併せて、通販でも購入できるおすすめ商品ご紹介します。

2018年11月26日 更新

「ナイアガラ」ってどんなぶどう?

その名のとおり、アメリカニューヨーク州のナイアガラ発祥の白ブドウ品種です。1893年ごろ、のちに“日本のワインの父”と称されるようになる川上 善兵衛(かわかみ ぜんべえ)により、日本にもたらされました。成熟した果皮の色は淡い黄色や黄緑色をしています。

白ワインに人気の香りの良いぶどう

ナイアガラは香りが強く、果汁が多いのが特徴です。糖度は20度を超えてとっても甘く、果肉もやわらかで、果皮も簡単に剥くことができます。白ワインやジュースの原料として使われることがほとんどで、フルーツとして一般市場に出回ることが少ない品種なのです。

日本の産地と旬の時期

日本でも多く栽培されており、その栽培面積もかなりの広さを誇ります。産出量がもっとも多いのは北海道で、全体の約45%を占めます。次いで長野県となり、この2つで全体の75%をまかなっています。そのほか、山形県、秋田県、岩手県と東北地方での栽培も盛んです。旬は成熟期を迎える9月~10月頃です

ナイアガラの選び方とおすすめの保存方法

果樹園の木に成っている白ぶどう

Photo by Snapmart

おいしいナイアガラの選び方

完熟したナイアガラの果皮は、黄緑色です。緑がかったものよりも、黄色が濃いものの方がおいしいですよ。ほかのぶどうと同じく、果皮につくブルームと呼ばれる白い粉も必ずチェックしましょう。これは、成熟したぶどう自身が出すもので保湿の役割を担っています。軸が枯れていないか、粒が落ちてしまっていないかも鮮度を見極めるポイントです。

長持ちする保存方法

冷蔵庫の野菜室、もしくは風通しのいい冷暗所で保存します。軸のまま保存袋に入れたり、ラップや新聞紙で包んで乾燥しないようにするのがおすすめです。実がやわらかく、あまり日持ちするブドウではないので、冷凍保存も有効です。枝2mmほどをつけたまま粒を切り取り、冷凍用の保存袋に入れて保存します。常温でも冷凍でも、ぶどうは食べる直前に洗うのがいいですよ。
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調理師/mau_naka

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