ライター : 4575

子育てフードライター

小学生の子どもを持つママ、4575です。家事や仕事に忙しくてもおいしいごはんを作りたい!とレシピを日々研究中。作り置きや時短料理など、毎日のお料理を楽しく作るレシピをたくさん紹…もっとみる

巨峰とはどんなぶどう?

名前の由来

「巨峰(きょほう)」の名前の由来は、開発が行われていた静岡県の農学研究所から見える富士山にちなんでいるそう。「ぶどうの王様」と呼ばれるようになるほどの大きな房が、雄大な富士山をイメージさせたと言われています。 ですが、実は「巨峰」は商標登録名なんです。正式な品種名は「石原センテニアル」。開発者である、大井上理農学研究所の大井上康氏が、石原早生とセンテニアルというヨーロッパ品種のぶどうを交配させて生まれたことから名づけられました。 「石原センテニアル」を販売するにあたり、「巨峰」という商品名にしたことから広く知れ渡り、今では品種名としても定着しています。

特徴

何と言っても大きな粒が巨峰の特徴です。巨峰と比べると、ヨーロッパ品種が粒の大きさが4分の3ほど、アメリカ品種種が4分の1ほどなので、海外でも人気が高いのも納得です。 皮は、初めは黄緑色でしだいに赤紫色になり、熟すと紫がかった黒色になります。果肉は淡い緑色で果汁が多く、甘みが強いのも特徴のひとつ。 粒が大きいため、房も重量があり700g~800gほどのものが多く、見栄えがするので贈答用としても人気があります。 黒系ぶどうの代表品種で人気が高く、巨峰を親にして開発された「ナガノパープル」や「ピオーネ」など新しい品種も生まれています。

旬と産地

巨峰は関東甲信越を中心に、幅広い地域で栽培されています。気候によって旬の時期が異なりますが、露地ものの巨峰は長野県で8月~11月、山梨県では7月~10月に旬を迎えます。 旬の巨峰は実が熟して甘みが強いので、ぜひこの時期に食べてみてくださいね。ハウス栽培の巨峰は、早いものだと5月下旬頃から店頭に並びます。

産地

巨峰を1番多く栽培しているのは、長野県で全体の約30%を占めています。続いて、約25%を栽培している山梨県、3位の福岡県では約10%を栽培しています。 日本では、さまざまな品種のぶどうが栽培されていますが、巨峰はその中でも1番人気。栽培面積も1番多く、ぶどう畑の全体の約35%は巨峰なのでその人気ぶりがうかがえますね。

巨峰の選び方と保存方法

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