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ライター : okaya

インテリア大好きママライター

大人のご褒美おつまみ。「缶ちぃずシリーズ」をご紹介！
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目次

オムライスをふわふわに仕上げるためのポイント

オムライスをふわふわに仕上げるためのポイント

Photo by macaroni

溶き卵に牛乳とマヨネーズを加える

上にのせるオムレツをふわふわする決め手が、溶き卵に加える牛乳とマヨネーズです。マヨネーズが入ることで卵が固まるスピードが緩やかになり、成形しやすくなるのが利点。また牛乳を加えることで卵が硬くなりにくく、冷めてもマイルドな食感を保てます。

フライパンは樹脂加工のものを使用

オムレツをきれいに焼くためには、道具選びも大切な要素。樹脂加工のフライパンなら、卵がくっつきにくいので、特に初心者におすすめです。樹脂加工ではなく鉄の場合は、油を全体にひいて、フライパンをしっかり熱しておくこと。表面がオイルコーティングされて、卵が成形しやすくなります。

【画像付き】ふわふわ卵のオムライスの作り方

白いお皿に盛り付けられたデミグラスソースのオムライス

Photo by ako0811

この記事では、炊飯器で簡単にできるチキンライスと、ふわふわ卵のオムレツの作り方を紹介します。卵はオムレツ1人分で2個使用するので、あらかじめ買いそろえておきましょう。 ふわふわオムレツの作り方をマスターしておけば、アレンジは自在。ライスやソースを変えて、いろんな種類のオムライスを作ることができます。

材料（3〜4人分）

米や鶏肉、卵にバター、マヨネーズ、牛乳などのオムライスの材料

Photo by ako0811

※オムレツの材料は1人分です。上記の材料×人数分で、調節してください。

作り方

1.米をとぐ

ステンレス製のざるに入っている洗ったばかりの生米

Photo by ako0811

米は洗ってざるに上げ、30分以上おいて水を切ります。

2.材料をカットする

カットした鶏もも肉と玉ねぎをステンレス製のバットに置いた様子

Photo by ako0811

玉ねぎを1cm四方にカットします。鶏肉は塩でもみ洗いしてから余分な脂肪を取り除き、こちらも1cm四方にカットします。具材は少し大き目に、ゴロゴロ感を出すようにカットします。

3.炊飯器に材料と調味料を入れて炊く

炊飯器の内釜の中に具材と調味料を投入している様子

Photo by ako0811

炊飯釜に米、具材の玉ねぎと鶏肉、調味料すべてを加えます。水2カップ弱（分量外）を加えて普通炊きします。炊飯釜の目盛りを利用する場合は、最初に米と調味料を入れてから2合目盛りまで水を加えます。それから具材を上に並べると、水の調節がしやすくなります。

4.バターを加えて混ぜたら、皿に盛り付ける

白い皿に盛り付けられている楕円形のチキンライスとスプーン

Photo by ako0811

炊き上がったら、バターを加えて底からやさしく混ぜ合わせます。バターを最後に加えることで、風味が損なわれないようにします。皿にひとり分ずつ、チキンライスを盛り付けます。このときに楕円形にしておくと、オムレツがのせやすく、きれいにかぶせることができます。

5.卵を溶く

ステンレス製ボウルの中の溶き卵に牛乳を加えている様子

Photo by ako0811

卵白と卵黄を混ぜ合わせるために、菜箸で切るように混ぜます。泡が立つほど混ぜすぎないように注意してください。卵のコシがなくなって、焼いたときにふんわり感がなくなってしまいます。

6.溶き卵に下味をつける

ステンレス製ボウルの中に入っている調味済みの溶き卵

Photo by ako0811

溶き卵にマヨネーズと牛乳を加えます。マヨネーズと牛乳が卵を固まりにくくし、トロトロでふんわり感のある仕上がりにしてくれます。マヨネーズは卵を焼くときに溶けるので、少しくらいダマになっていても大丈夫です。

7.フライパンを熱してバターを溶かす

フライパンの中でバターが溶けている様子

Photo by ako0811

フライパンに油（分量外）をひき、よく熱します。フライパンの表面がオイルコーティングされて、卵を焼いた際にくっつかなくなります。まんべんなくオイルコーティングされたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、弱火にしてバターを溶かします。

8.調味済みの溶き卵を流し入れる

バターが溶けたフライパンの中に溶き卵を流し入れている様子

Photo by ako0811

フライパンがしっかり温まってバターが溶ければ、火加減を弱火にして、調味済みの溶き卵を一気に流し入れます。

9.菜箸でかき混ぜながら半熟寸前まで焼く

フライパンの中の溶き卵をさいばしでかき混ぜている様子

Photo by ako0811

卵が固まらないように、菜箸で絶え間なく全体を小さくかき混ぜ続けます。常に動かすことで、白身と黄身が固まらない、60度くらいの温度がキープできます。フライパンの底面に当たっている時間が最小限になるようかき混ぜ、全体がドロッとした半熟になる寸前の状態を目指します。

10.形を整えながらオムレツ状にする

フライパンを傾けてできあがったオムレツの形を整えている様子

Photo by ako0811

卵全体が半熟寸前の状態になったら、ゴムベラやフライ返しで端から大きく折り曲げ、手早く形を整えます。半熟トロトロの状態が、オムレツの真ん中に残っているようなイメージで、全体を包み込むようにします。フライパンの縁底のカーブを利用して、楕円形に成型したらオムレツの完成です。

11.チキンライスの上にオムレツをのせる

チキンライスの上にのったオムレツを包丁でカットしている様子

Photo by ako0811

オムレツはたいへんくずれやすいので、注意する必要があります、フライパンからチキンライスの上に、スライドさせるようにすべらせてのせるのがコツです。ゴムベラを使用すると、扱いやすいのですよ。

12.オムレツの真ん中を切って左右に広げる

チキンライスの上にのったオムレツの真ん中を切って広げた様子

Photo by ako0811

包丁でオムレツの真ん中に切れ目を入れ、左右に開くように広げると、中からとろりとした半熟卵が流れ出ます。とろとろ状態の卵が全体を覆うようにします。

13.好みのソースをかけたらできあがり

白い皿に盛り付けられたとろとろ卵のオムライスとデミグラスソース

Photo by ako0811

ケチャップだけでもおいしいですが、あればデミグラスソースをかけると、より一層おいしくなります。ふわトロの卵とチキンライスに濃厚なソースが絡む、特別感満載のひと皿に仕上がります。
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