ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

炊飯器で簡単♪ オムライスの作り方

Photo by mikA.K

オムライスを手軽に作るレシピをご紹介します。レシピでは薄焼き卵で包みますが、もちろん半熟のオムレツやスクランブルエッグなどをのせてもOK。中身のチキンライスを炊飯器で簡単に作れば、それだけで時短になるのでおすすめです♪

材料

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多く作りたい場合

上記の材料は、チキンライスは3~4人分、薄焼き卵は1人分です。

人数が多い場合や作り置きをしたい場合など、多めに炊くときは調節しましょう。3合で炊くときは具や調味料を1.5倍で、4合のときは倍で加えます。ただ、玉ねぎの分量が増えると水分量も増えるので、水加減は様子を見て調節してください。

作り方

1.米をとぐ

米を洗ってからボウルで浸水している様子

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米をとぎ、ボウルに水とともに入れ、30分ほど浸水します。

2.鶏肉を切る

まな板の上の切った鶏ささみ肉と切っていない鶏ささみ肉

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鶏ささみ肉は筋を取り、縦半分に切ってから小さめのサイコロ状に切ります。

3.玉ねぎを切る

まな板の上の玉ねぎのみじん切り

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玉ねぎをみじん切りにします。5~8mm角くらいがいいでしょう。

4.マッシュルームを切る

まな板の上の切ったブラウンマッシュルームと切っていないブラウンマッシュルーム

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マッシュルームを5mm程度の薄切りにします。

5.炊飯器に米を入れる

炊飯器に米と水が入った様子

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浸水が終わったら、米をざるにあげ、しっかりと水気を切って炊飯器に入れましょう。水は、目盛りよりやや少なめに入れます。

6.調味料を入れる

炊飯器に米と調味料が入った様子

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ケチャップ大さじ1杯を入れたら軽く混ぜ、固形コンソメをのせましょう。

7.具をのせて炊く

具材を入れた炊飯釜

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米の上に、鶏ささみ肉、玉ねぎ、マッシュルームの順にのせます。普通モードで炊きましょう。 ※具はのせるだけにしましょう。米と混ぜないようにしてください。

8.ケチャップとバターを入れる

炊きあがったチキンライスと調味料を入れた炊飯釜

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炊きあがったら、追加のケチャップとバターを入れ、よく混ぜ合わせます。味見をして薄い場合は塩こしょうで調え、ボウルに移しておきましょう。

9.卵で包む

溶き卵とボウルと泡だて器

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卵に水溶き片栗粉を入れ、塩こしょうを加えてよく混ぜます。 ※水溶き片栗粉をほんの少し入れるだけで、薄焼き卵が破れにくくなります。また、卵は一度漉しておくと焼きあがりがきれいな薄焼き卵になりますよ。
フライパンと薄焼き卵とチキンライス

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フライパンを弱火で熱し、サラダ油をひいたら溶いた卵を流し入れます。チキンライスを形よくのせ、フライパンの奥に寄せたら、手前の卵をかぶせ、お皿に移します。

10.形を整えて完成

白いお皿に盛られたオムライス

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お皿に移します。ふわっとラップをかけて布巾をのせ、形を整えたら完成です。

失敗を防ぐ方法

炊飯器で作るチキンライスはとても簡単ですが、米に芯が残り、表面はベチャっと炊きあがることがあります。失敗を防ぐポイントは3点。米を十分に浸水させること、ケチャップを入れすぎないこと、塩分濃度に気を付けることです。

塩分濃度が高いと米は水を吸収することができません。水だけでしっかり浸水することと、必要以上に調味料を入れないことを守ってくださいね。ケチャップの塩分や糖分も、米に芯が残る原因につながりますので、気を付けてください。

炊飯器で絶品オムライスを♪

炊飯器チキンライスで作るお手軽オムライス。チキンライスをフライパンで作るよりも、工程が少なくなり手間がかからずおすすめです。時短にもつながるので、忙しいときや時間がないときもパパッと準備できますよ。ソースや中身の味付けを変えれば、バリエーションも豊かに。ぜひ日々の食卓に登場させてくださいね。

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