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人気カクテル「カンパリ・オレンジ」とは
Photo by morico
カンパリ・オレンジは、イタリアを代表するリキュール「カンパリ」と、オレンジジュースから作られています。苦味と甘味がある冷たいロングカクテルで、カンパリを使う代表的なカクテルのひとつです。
イタリア・ミラノ生まれのカンパリと、南部特産のオレンジを組み合わせることから、「ガリバルディ」という別名も。イタリア統一運動のために戦った英雄の名前で、バーではよく使われるネーミングのようです。
イタリア・ミラノ生まれのカンパリと、南部特産のオレンジを組み合わせることから、「ガリバルディ」という別名も。イタリア統一運動のために戦った英雄の名前で、バーではよく使われるネーミングのようです。
ほろ苦くて甘いさわやかな味わい
カンパリのほのかに甘くほろ苦い風味と、オレンジジュースの甘味、さわやかな酸味が相まったバランスの良い味わいが人気です。アルコール度数は6～8度ほどで、イタリアではさらに、オレンジキュラソーを1～2滴プラス。味に奥行きが出ると好まれています。
「カンパリ」リキュールの特徴
カンパリは、創業者であるイタリアのバガスパーレ・カンパリが、1860年に開発したビター系のリキュール。鮮やかで透明感のある鮮やかな赤色と苦味、複雑な風味が特徴とされます。
160年以上たったいまでも、カンパリの製法は門外不出ですが、60種類以上もの材料が使われているのだとか。なにかで割って飲むカクテルベースとして、世界中で愛され続けている逸品です。
160年以上たったいまでも、カンパリの製法は門外不出ですが、60種類以上もの材料が使われているのだとか。なにかで割って飲むカクテルベースとして、世界中で愛され続けている逸品です。
カンパリ・オレンジの作り方
Photo by morico
調理時間
5分
カンパリ・オレンジの作り方をご紹介します。カンパリの独特な苦みに、オレンジジュースのフレッシュさや甘さが相まって飲みやすい味わいです。お酒が苦手な方も楽しめるカクテルですよ。色合いがよく、テーブルを彩ること間違いなし。
材料（1杯分）
Photo by morico
- カンパリ 40cc
- オレンジジュース 120～160cc
- 氷 適量
- オレンジ（スライス） 適量
コツ・ポイント
- カンパリとオレンジジュースの割合は1：3～4
- 搾ったオレンジ果汁で作るとよりおいしい
- オレンジキュラソーを1～2滴たらして、イタリア風に飲むのもおすすめ
- オレンジジュースを先に入れてカンパリをゆっくり注げば色の層がきれいな「ブース・カフェ・スタイル」に
- 飲む前はしっかりと混ぜる
作り方
1.氷を入れる
Photo by morico
グラスに氷をたっぷり入れます。
2.カンパリを入れる
Photo by morico
カンパリを入れます。
3.オレンジジュースを入れて混ぜる
Photo by morico
オレンジジュースを注ぎ、マドラーでよく混ぜます。
4.オレンジを飾って完成
Photo by morico
オレンジを飾って完成です。
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