コツ・ポイント

好みによりますが、カンパリとジュースの割合は、1:3~4ほどがおすすめ。搾ったオレンジ果汁で作ると、さらにおいしいですよ。イタリアの飲み方のように、オレンジキュラソーを1~2滴たらしてもOK。

オレンジジュースを先に入れ、そのあとにカンパリを静かに注ぐと、色の層がきれいな「ブース・カフェ・スタイル」になります。

オレンジ以外の組み合わせも楽しんでみて!

ハーブを材料にしたカンパリで作る、カクテルのバリエーションはたくさんあります。オレンジの代わりにグレープフルーツジュースを使うと、カンパリ・オレンジよりもさっぱりとしたカクテルができあがり。

また、カンパリをソーダで割るだけのシンプルなカクテルも、ほどよい苦みがあって、食前酒としてとても人気があります。イタリアでは、白ワインと割って飲むことが多いようです。

混ぜるだけのカンパリ・オレンジをおうちでも♪

人気のカクテル「カンパリ・オレンジ」の特徴や作り方、カンパリを使うそのほかのカクテルを紹介しました。実際の種類は不明ながら、カンパリにはすごい数のハーブやスパイスが使われているのですね。

カンパリを購入しておくと、ジュースを用意するだけで、カンパリ・オレンジがいつでも簡単に作れます。シェイカーをはじめとした道具も必要なく、混ぜるだけなので手軽なうえ、いろんなアレンジが楽しめるのが魅力。この記事を参考に、ぜひカンパリのカクテルを味わってみてください。

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