ライター : mikki_no

今宵はカンパリソーダとともに……

飲みに行くと耳にすることも多い「カンパリソーダ」。初心者用のカクテルなのかな?とわからないで頼むと痛い目に遭う……とも言われるカンパリ。その色からは想像もつかないようなその味わいに逆にのめりこんでしまう人もいるくらいです。 今回はそんなカンパリに注目してみましょう。どうやって飲むのが一番おいしいのか、どうやって楽しんだらいいのか、まずはカンパリというその正体から……。

そもそも、カンパリってどんな味?

カンパリの味について

ダヴィデ・カンパリ社が製造している「カンパリ」。透き通った美しい赤色から、まるでジュースのような印象を受けるかもしれませんね。しかしこちらのカンパリ、実はそれほど甘くないんです!何種類ものハーブを使って作られるカンパリは、独特の苦味が特徴。ハーブが香るその奥に、ほのかな甘味も感じられますよ。独特の風味にさえ慣れてしまえば、スッキリとした飲み口でとっても親しみやすいリキュールです。

カンパリのカロリーについて

カンパリを何で割るかにもよりますが、リキュール類の中で言えば、カンパリはカロリーが低めだと言えます。カクテルは割りものでカロリーが変わりますが、カンパリにはあまり糖分が含まれていませんので、ソーダやワインなどで割れば、カロリーをだいぶ抑えることができるでしょう。糖分の多い飲み物と割ると、それなりにカロリーが高くなるので注意が必要です。それでも缶ビール1本分に満たないカロリーなので、ダイエット中の人におすすめのカクテルではあります。 ちなみにアルコール度数は25度。ジンが40度、モヒートが18度くらいですから、ちょうどその間といったところ。度数だけでみると中級者向けのリキュールですね。

カンパリソーダを作ってみよう!

作り方

【材料(400ml分)】 氷 5~6個 カンパリ 100ml ソーダ  300ml (オレンジ 適量) 1. 氷を入れたタンブラーにカンパリをグラスにいれます。 2. 1にソーダをゆっくりと注ぎかき混ぜます。 3. お好みで適当な大きさに切ったオレンジをのせます。

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