「剣先イカ」ってどんなイカ?その特徴とおすすめレシピ7選

高級イカとして知られる「剣先イカ」。名前は聞いたことがあっても、その特徴や産地を詳しく知らないという方も多いのでは?そこで、今回は剣先イカの形の特徴や産地、旬の時期などをご紹介します。おうちで剣先イカを楽しめるレシピも参考にしてくださいね。

2018年11月23日 更新

「剣先イカ」ってどんなイカ?

「剣先(ケンサキ)イカ」は、日本近海で獲れるイカのひとつで、その名の通り先が剣のようにとがっています。

ヤリイカやアオリイカに並ぶほど高級なイカで、甘みが強く上品な味わいが特徴。身が厚く、加熱しても身が硬くならないので、煮つけにもむいています。関東では高級料理店や寿司店でしか食べることができないほどの魚です。

名前の由来

剣先イカは、胴と呼ばれる頭の先端がとがっていて、剣のように見えるため「剣先イカ」と呼ばれています。英名も「Swordtip squid(剣の先端のイカ)」で海外でも同じ意味として呼ばれているんですね。

姿形がとてもよく似ているイカは「槍イカ」と呼ばれ、こちらはエンペラの部分が槍の形に似ていることから名づけられました。

地方によってたくさんの別名が

剣先イカは、地域によってさまざまな別名をもっています。また、場所によっては異なる種類のイカでも同じ呼び方をするところもあるので、その分類がむずかしいとされています。同じ剣先イカでも形の違いで呼び方が異なるものも多く、ぱっと見て区別するのはむずかしそうですね。

以前食べたことのあるあのイカが、「実は剣先イカだった!」なんてこともあるかもしれませんよ?

マルイカ

関東の中でも相模湾や東京湾近辺での別名で、「丸烏賊」と書きます。成体になっていない剣先イカのことで、体が丸みを帯びていることから「マルイカ」と呼ばれています。

弁慶イカ

平均30センチ前後の剣先イカの中でも、40センチを超える大型のものを「弁慶イカ」と呼びます。この別名は、地域に関係なく呼ばれているようで、特大級のイカとして釣り人の間でも話題になることがあるそうです。

メトイカ

神奈川県三浦半島の三崎近辺では、剣先イカの中で小ぶりなものを「メトイカ」と呼んでいます。夜になると目が光って見えることから「目灯イカ」、そこから「メトイカ」と別名がつけられたという説もあります。

剣先イカのおいしさが広く知られるようになり、三崎の「メトイカ」は名物にもなっています。
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