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選び方のコツとおすすめの食べ方
選び方のコツ
殻付きの活きた「タイラギ」は、貝殻の隙間からなかを覗き込んで、外套膜が殻の縁あたりまで広がっているものを選びましょう。この膜が貝柱の周辺にまとまっているものはすでに死んでいることがあるので注意。また、水管が動いているかどうかも選ぶ際のコツです。動きが早く大きものほど活きがいいといわれています。
殻が剥がれた貝柱だけの状態のものなら、身に光沢や透明感があるものが新鮮です。白っぽくなっているものや黒ずんだものは避けましょう。
おすすめの食べ方
「タイラギ」は生のままでも調理してもおいしい食材!生なら、刺身や寿司ネタにするのが定番です。また、炙ると甘味が濃くなるので、表面に火を通すことでたたきにしてもGood。バター焼きや天ぷらにするのもおすすめの食べ方です。また九州地方では、貝柱をみりん粕漬けにする郷土料理があるのだとか。
「タイラギ」のおすすめレシピ7選
1. タイラギのたたき
「タイラギ」の両面を適度に炙ったたたきのレシピ。噛むと心地よい弾力とともに、甘味や旨味がたっぷりなエキスが口のなかに広がります。お酒のおつまみにもぴったりな料理!味付けは素材のおいしさを活かして、塩とこしょうを少々でいただきましょう♪
2. タイラギの焼き霜 地中海風ソース
焼き霜にしたタイラギに、トマトやニンニク、レモンなどで作った地中海風ソースをかけるレシピ。焼き霜にすることで、貝の生臭みや余分の脂肪分がなくなります。ソースは、材料を合わせて1時間くらいなじませておくだけの簡単レシピです♪
3. タイラギ貝柱のパン粉焼き
タイラギの貝柱を薄切りにして、下味とパン粉をつけてフライパンで表面を焼いたレシピです。フライパンに敷く油はオリーブオイルで。夕食のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも最適な料理です。食べる直前にレモンを絞って召し上がれ♪
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