ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

ホルモン焼きのおいしい魅力

ホルモン焼きとは

「ホルモン焼き」は豚や牛の内臓を焼いた関西発祥の焼肉です。モツは内臓全体が含まれるのに対して、ホルモンはおもに小腸や大腸、胃袋が使われています。淡白で旨味の強い豚ホルモンが一般的ですが、脂がのっていて濃厚な牛ホルモンも人気。

味付けは、地方によってさまざまです。北海道旭川市では塩ダレにつけた「塩ホルモン」が、宮城県気仙沼市では味噌にんにくダレにつけた「気仙沼ホルモン」が有名。ちなみにホルモン焼きという名前は、「ホルモン」の分泌を促す滋養料理ということに由来しているそうですよ。

ホルモンのカロリーは?

ホルモンはコラーゲンが豊富で、女性にはうれしい食材ですよね。意外なことに、コラーゲン以外にもビタミンやミネラルも豊富。「滋養料理」と見なされているのも納得です。

とはいえ、脂がのっていて旨味も強い分カロリーが気になります。牛ホルモン(小腸)は100gあたり287Kcal。豚ホルモンは100gあたり171Kcal。なので、カロリーが気になる方は豚ホルモンを選ぶほうがおすすめです。(※1,2)

ホルモンの下処理と便利な市販品

ホルモンの下処理

ホルモンはそのまま使うとくさみが強いので、下処理をしてくさみ抜きをする必要があります。下処理といっても、ボウルにホルモンと小麦粉を入れてこすり洗いをしたら水で流すだけ。小麦粉はホルモン全体にいきわたるように、たっぷりとふりかけてくださいね。

洗い流したら水っぽくならないように、しっかりペーパータオルで水気をふきとるのがポイント。小麦粉の代わりに、たっぷりの塩で洗ってもOKです。

ホルモン焼き用の商品も

下処理自体は簡単ですが、脂でベタベタになるのが気になる方は、下処理済みのものを買うと楽ちんです。くさみ抜きされている生ホルモンや、下ゆでまでされたもの、ホルモン焼き用のタレに漬けこまれているものもあります。

さまざまな商品があるので、自分が使いやすいホルモンを購入してみてくださいね。
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