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ホルモン焼きとは?使うのはどこの部位?
「ホルモン焼き」は、牛や豚の内臓を焼いた料理のこと。焼肉屋さんでは内臓全般を「ホルモン」と呼ぶこともありますが、ホルモン焼きには、主に牛や豚の「腸」が使われます。
豚の腸を使ったホルモン焼きは淡白で旨みが強く、牛の腸を使ったホルモン焼きは濃厚でジューシーな食感が楽しめますよ。
味付けに決まりはなく、味噌だれ・醤油だれ・塩だれなどさまざまです。北海道旭川市の「塩ホルモン」、宮城県の「気仙沼ホルモン」「岩沼とんちゃん」など、ご当地グルメとして親しまれているホルモン焼きも数多くあります。
豚の腸を使ったホルモン焼きは淡白で旨みが強く、牛の腸を使ったホルモン焼きは濃厚でジューシーな食感が楽しめますよ。
味付けに決まりはなく、味噌だれ・醤油だれ・塩だれなどさまざまです。北海道旭川市の「塩ホルモン」、宮城県の「気仙沼ホルモン」「岩沼とんちゃん」など、ご当地グルメとして親しまれているホルモン焼きも数多くあります。
ホルモンとモツの違い
ホルモンとモツはどちらも「内臓」を指しますが、一般的には以下のような使い分けがされています。
・モツ……牛・豚・鶏の内蔵全般。「ハラミ(牛の横隔膜)」や「ガツ(豚の胃)」など、あらゆる内蔵の総称
・ホルモン……牛・豚の小腸や大腸。「シマチョウ(牛の大腸)」や「シロコロ (豚の大腸)」など、腸の総称
ただし前述したように、「ホルモン」は内蔵全般を指すこともあります。ホルモン専門の焼肉屋さんでは、腸以外の部位も取り扱っていることがほとんどです。
・モツ……牛・豚・鶏の内蔵全般。「ハラミ(牛の横隔膜)」や「ガツ(豚の胃)」など、あらゆる内蔵の総称
・ホルモン……牛・豚の小腸や大腸。「シマチョウ(牛の大腸)」や「シロコロ (豚の大腸)」など、腸の総称
ただし前述したように、「ホルモン」は内蔵全般を指すこともあります。ホルモン専門の焼肉屋さんでは、腸以外の部位も取り扱っていることがほとんどです。
ホルモンのカロリーは?
カロリーは、牛・豚によって異なります。牛ホルモン(小腸)は100gあたり287Kcal、豚ホルモン(小腸)は100gあたり171Kcalです。そのため、カロリーが気になる方は豚ホルモンを選ぶのがおすすめですよ。(※1,2)
ホルモンの下処理と便利な市販品
ホルモンの下処理方法
ホルモンはそのまま使うとくさみが強いので、下処理をする必要があります。下処理といっても、やり方はとっても簡単ですよ♪
【下処理方法】
1. ボウルにホルモンを入れて塩もみをし、水洗いする
2. 1にたっぷりと小麦粉をふりかけ、ホルモン全体に馴染ませる
3. 2を水洗いし、ペーパータオルでしっかりと水気を拭き取る
国産の新鮮なホルモンであれば、以上で下処理は完了です!よりしっかりと臭みを取りたいときは、このあとにたっぷりのお湯で10分ほど下ゆでしてくださいね。
【下処理方法】
1. ボウルにホルモンを入れて塩もみをし、水洗いする
2. 1にたっぷりと小麦粉をふりかけ、ホルモン全体に馴染ませる
3. 2を水洗いし、ペーパータオルでしっかりと水気を拭き取る
国産の新鮮なホルモンであれば、以上で下処理は完了です!よりしっかりと臭みを取りたいときは、このあとにたっぷりのお湯で10分ほど下ゆでしてくださいね。
下処理済みのものなら後片付けが楽
下処理自体は簡単ですが、キッチンが脂でベタベタになってしまうことも。下処理済みのものを使えば、片付けの手間がなく、簡単に調理できますよ。
下処理済みのホルモンには、「ボイル済み」として売られているものや、ホルモン焼き用のたれに漬けこまれているものなどがあります。いろいろなタイプがあるので、自分が使いやすいホルモンを購入してみてくださいね。
下処理済みのホルモンには、「ボイル済み」として売られているものや、ホルモン焼き用のたれに漬けこまれているものなどがあります。いろいろなタイプがあるので、自分が使いやすいホルモンを購入してみてくださいね。
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