2. シュニッツェルのきのこソース添え

シュニッツェルとは、ドイツやオーストリア、イスラエルで食べられているカツレツのことです。オーストリアの首都の名を冠し、仔牛ヒレ肉を使うウインナー・シュニッツェル がとくに有名。もちろんドイツでも名物料理で、豚肉で作るのが一般的です。レシピではきのこソースを添えます。

3. フリカデレ

フリカデレとは、ドイツのひとくちハンバーグのような料理。いつも食べるハンバーグよりも、スパイシーな味付けが特徴で、玉ねぎは生のまま使います。もちろんレシピのように加熱してもOK。デミグラスやケチャップをつけたり、マスタードをつけたりと、ソースはなんでもかまいません。

4. カリーヴルスト風

ドイツ語でソーセージという意味のヴルストを、カレー粉とケチャップで和えるベルリン名物の料理。つけ合わせにパンやじゃがいもなどを添えることもあります。まさに、ビールのアテにぴったりなおつまみ。戦後にできたとされるまだ新しい料理で、ドイツを代表するB級グルメです。

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5. ザワークラウト

ザワークラウトとは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味で、日本でもお馴染みのドイツ発祥の漬物です。キャベツを塩漬けにして、酢を使うことなく、乳酸発酵させて生まれる酸味が特徴。ドイツではソーセージのつけ合わせに、必ずといって良いほどついています。

6. クネーデル

クネーデルとはドイツ語で団子という意味で、じゃがいもや古くなったパンを、団子状にしたものを指します。ドイツだけでなく、オーストリアでも食べられている料理。おもにソース料理や、汁物のつけ合わせに添えられますが、こちらはトマトソースに合わせるレシピです。

7. ドイツ風きゅうりのディルサラダ

きゅうりの薄切りと刻んだディルで作る、ドイツ定番のさっぱりしたサラダです。白ワインビネガーとオリーブオイル、砂糖、塩のドレッシングで和えるだけの簡単な作り方。きゅうりのシャキシャキした食感、ディルのさわやか香りとほろ苦さがよく合います。

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