シュニッツェルの由来と歴史!家庭でも作れる簡単レシピ5選

シュニッツェルと聞いてすぐに分かる人は少ないのでは?なじみの薄いメニュー名ですが、ヨーロッパの一部では代表的な料理として人気です。シュニッツェルの起源や歴史を織り交ぜながら、おすすめの人気レシピ5選もあわせてご紹介します。

シュニッツェルの由来とおすすめレシピ5選

皆さんは「シュニッツェル」という料理をご存知でしょうか。このメニュー名を聞いてピンとくる人はかなりのグルメか料理好きな方ですね♪ヨーロッパを中心にたいへん人気のある料理ですが、けっして高級レストランでしかいただけないようなものではありません。

大衆的なレストランやバルなどでも提供していて、家庭でもお手軽に作れる料理です。シュニッツェルとはどこの国のどんな料理なのか、起源や歴史の紹介とあわせておすすめのレシピ5選をご紹介します。

シュニッツェルとはどんな料理?

「シュニッツェル」とは、仔牛のヒレ肉や赤身肉を叩いて薄く伸ばしてカツレツにしたオーストリアを代表する料理。イタリアの「ミラノ風カツレツ」とよく似たものと言えば分かりやすいですね。

起源は北イタリアで、15世紀にウィーンに伝わったという説。または18世紀にオーストリアのラデツキー将軍が、北イタリアの独立運動鎮圧の際にミラノからレシピを持ち帰ったともいわれ、諸説ありますが定かではありません。

いまやドイツやイスラエルでも人気の料理

オーストリアだけでなくお隣のドイツでも定番の料理で、おもに豚肉のカツレツにいろんなソースをかけて食べます。また豚肉を食べないイスラエルでも、七面鳥のシュニッツェルがポピュラーなんだそうですよ。

このようにお肉に決まりがないため、オーストリアの大衆レストランでも安い豚肉が主流になりつつありますが、メニュー名に豚や鶏などを明記するよう国から義務づけられるほど、国民的な人気料理として認知されています。

最も有名な「ウィンナーシュニッツェル」

シュニッツェルの本家本元といえば「ウィンナーシュニッツェル」が有名です。オーストリアではポピュラーながら格式のある料理として知られ、ドイツでも豚肉のものとちゃんと区別されて提供されています。

仔牛のもも肉を叩いて薄く伸ばし塩をふってから、パン粉の衣をつけてお肉が浸るくらいの油を入れたフライパンで両面を揚げ焼きにします。きれいな焼き色がついたら揚げ油を捨て、バターを加え風味と香ばしさを両面に染みこませたらできあがりです。

お好みでパン粉に黒胡椒や刻みパセリを混ぜてもOK!添えられたレモンをギュッと絞っていただきます♪オーストリア政府観光局の公式HPにも材料の詳細やレシピが掲載されていますので、参考にしてくださいね。

自宅でも作ってみよう!人気レシピ5選

1. トマトソースがけドイツ風シュニッツェル

豚肉のシュニッツェルが定番のドイツ風のレシピです。豚肉はブロック肉を切って叩いて伸ばしてもいいですが、脂身の少ない薄切り肉を重ねてミルフィーユ状にしても、やわらかくておいしくいただけますよ。マッシュルームやパプリカが入った、具だくさんでスパイシーなトマトソースがよく合う料理です。

2. 豚ステーキ肉で絶品シュニッツェル風

スーパーの特売で買った安い豚ステーキ肉でもおいしく作れるおすすめのレシピです。ポイントはよく叩いて伸ばすことですが、ミートハンマーがあれば早く伸ばせますし、お肉の繊維もつぶれてよりやわらかくなります。衣に加えたパルメザンチーズのコクと、絞ったレモン汁の酸味がマッチしておいしいですね。

3. シュニッツェルのマッシュルームソース添え

豚の薄切り肉を軽く叩いて、マッシュルームが入ったホワイトソースを添えたレシピです。薄切り肉を使っていますので下ごしらえも簡単で、ソース作りだけ丁寧にすればおいしいシュニッツェルができます。ニンニク入りの油で揚げ焼きしたカツレツが香ばしく、ホワイトソースとの相性も抜群ですよ。

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