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梅シロップの作り方
甘くてすっぱい梅の香りが爽やかな「梅シロップ」を作っておけば、水やソーダで割ったりゼリーにしたりとアレンジが自由自在!猛暑が続く日にの水分補給にもぴったりで、子供から大人まですっきり飲めるドリンクになります♪
でも、自家製の梅シロップってちょっと難易度が高いかもと思っていませんか?初心者でも、下準備さえしっかりしておけば、自家製の梅シロップは簡単にできるんですよ。少しの手間でも愛情たっぷりの梅シロップが完成したら、暑い夏も乗り切れるはずです。
材料(約20杯分)
青梅…… 1kg
氷砂糖… 1kg
お酢……大さじ5
作り方
1. 保存容器を煮沸消毒
梅シロップを作るときに大事なのは、容器をしっかり消毒し発酵とカビの増殖をふせぐことです。熱湯消毒や、アルコール度数の高いお酒で容器の内側もふきしっかり消毒します。水気がのこっていると、カビが発生しやすくなるので、十分乾燥してから使いましょう。
容器のフタはしっかり密閉できるものを選びましょう。
▼煮沸消毒の詳しい方法はこちら
2. 青梅を洗ってヘタを取り、ひと晩冷凍する
青梅をきれいに洗い、エグミの原因となるヘタを竹串などで取り除き水気をふきとります。ヘタをとる時に金属串を使うと発酵の原因になりますので、必ず竹串でヘタを取り除いてください。
そしてしっかり水気をきった青梅を袋などに入れ、1日程度しっかり冷凍します。冷凍することで、梅の細胞がこわれ、梅エキスが早く抽出されるので、発酵を防ぐ効果もあります。初めて梅シロップを作る方には冷凍をオススメします。
3. 容器に青梅と氷砂糖を交互に入れ、お酢を入れる
冷凍した青梅と氷砂糖を半分に分け、砂糖が上にかぶるよう交互に容器に入れ、最後のお酢を入れます。お酢を入れることにより、殺菌効果で発酵しにくいシロップに仕上がります。
4. 冷暗所に保存し毎日ひっくり返す
容器を冷暗所で保存し、1日1回容器の上下を逆さまにして氷砂糖を溶かします。約2週間後、梅の実がシロップにひたり漬かっている状態になったら完成です。できあがったシロップを熱で殺菌し、きちんと密封しておけば、冷蔵庫で1年間は保存することができます♪
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