Name: 「アジ」の基本のさばき方。3パターンさえわかればどんな料理もOK！
Cuisine: 日本

紀元前の縄文時代から食べられていたとされる「アジ」。世界中にいろんな種類がある背の青い魚で、クセのない白身がおいしいと、日本人には特に好まれる人気の魚です。この記事では、国内でよく食べられる6種類のアジを選んで、その特徴と産地、旬の時期やおいしい食べ方を紹介します。

刺身に！アジのさばき方（3枚おろし）

Photo by lanne_mm

3枚おろしは、アジを右の身と左の身、中骨の3つに切り分ける方法です。刺身のほかに、ムニエルや南蛮漬け、竜田揚げなど骨を気にせずそのまま食べられる料理に使います。

一番基本となるさばき方で、さばや鯛などアジ以外の魚にも使えるので、ぜひマスターしましょう。

Photo by lanne_mm

頭側から包丁を入れ、中骨の上にそって尾に向かって切りすすめ、2枚に切り離します。中骨のついたほうを下にして、反対側も同様にして身と中骨を切り離してください。中骨に当たるように包丁をすすめると無駄なく切り離すことができます。

Photo by lanne_mm

腹骨を包丁でそぎおとします。もう1枚も同様にそぎおとしてください。

Photo by lanne_mm

中骨のあとに残った骨をピンセットで取り除きましょう。指で触りながら、頭のほうに向けて抜くときれいに抜けますよ。

Photo by lanne_mm

頭側のほうから皮をめくり、手で皮をはぎとります。途中で身がくっついてきそうになったら、身を包丁や手でおさえながらはぎとってください。

魚をさばくときにぴったりな包丁は？選び方とおすすめ12選 - macaroni

魚をさばいたり、お刺身にしたりするとき、どんな包丁を使っていますか？定番の三徳包丁でも調理できますが、魚をさばき、そぎ切りすることを目的とした包丁があると便利です。それだけで、驚くほど作業が楽になること間違いなし。この記事では調理が楽しくなる、おすすめの包丁を紹介します。

切り方に関する記事

切り方の人気ランキング

「アジ」の基本のさばき方。3パターンさえわかればどんな料理もOK！