疑問を解決!さんまを食べるときのルール

頭は左側に

一般的に、魚は頭が左になるように盛り付けます。諸説あるものの、日本では古くから左を「善・前・優位」とする考えがあったことが由来とされています。

しょうゆは直接かけない

さんまの身に直接しょうゆをかけるのはNG。皿に添えてある大根おろしにしょうゆをかけ、ひと口大に分けたさんまの身に大根おろしをのせていただきましょう。

また、さんまの塩焼きにはすだちやかぼすが添えられていることが多いですよね。これらはさんまに直接搾ってOK。搾るタイミングは好みで良いですよ。

ひっくり返さない

裏側の身を食べるために、さんまをひっくり返すのはマナー違反です。ひっくり返してしまうと残っていた上側の身が皿に落ちて、食べ終わったときにきれいに見えないため、気を付けてくださいね。

骨や肝は一か所にまとめる

食べ終わったときに、骨や肝が皿のあちこちにあるときれいに見えません。さんまの塩焼きを食べるときに取り除いた骨や肝は、皿の端にまとめるのがマナーです。

さんまの塩焼きの食べ方はこれで完璧!

さんまの塩焼きは一尾そのままいただくことが多いため、食べるのがむずかしいと敬遠する方もいらっしゃるかもしれませんね。ご紹介した食べ方なら、簡単かつきれいに食べることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

スマートな食べ方をマスターしておけば、大切な会食や目上の方からのお誘いにも自信をもって臨めますよ。
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