アボカドを切ったら黒い点と筋!これってカビ?食べられる!?

アボカドを買ってきて、いざ食べようと思ったら、実に黒い筋や斑点があることってありますよね。これは食べても問題ないのでしょうか。腐っているのとはどう違うのでしょうか。綺麗な見た目でおいしいアボカドの選び方や保存方法とあわせてご説明します!

2017年11月29日 更新

黒いアボカドは食べられる?

世界で一番、栄養価の高い果物として有名なアボカド。サラダやパスタなどに入れると、とてもおいしいですよね。その栄養価の高さから、女性を中心に人気の食材です。

でも、いざ食べようと思って切ってみると、割った断面が黒くなってしまっていることがあります。これは傷んでいるのでしょうか?

そもそもなぜ黒くなってしまうのか、食べても問題がないのかなど、アボカドにまつわる疑問にお答えします!これを読んで、上手に食べ頃のアボカドを選べるようになりましょう。

アボカドの黒い点と筋の正体

買ってきたばかりのアボカドでも、割ってみると黒い点や筋ができてしまっていることがあります。「せっかく買ったのに傷んでいたの?」と思われる方も多いかもしれませんが、これは傷んでいるのではありません。

例え黒い点や筋ができてしまっていても、アボカドの果肉自体が黄緑色をしていれば問題なく食べることができます。では、この黒い点と筋はなぜできてしまっているのでしょうか。

なぜ黒く変色するの?その理由とは?


まず黒い筋ですが、これはアボカドの中心にある種子にミネラルなどの栄養素や水分を運ぶ維管束と呼ばれるものです。この維管束は黄緑色の果肉に比べると酸化しやすい特徴があるため、筋だけが黒く変色してしまうのです。

黒く変色してしまうのは、ポリフェノールと酸化酵素が空気に触れることでメラニン色素を作り出しているのが原因です。

メラニン色素は日焼けや肌のシミ、そばかすの原因としてもよく耳にしますよね。人間の肌も自然に作り出す成分なので、もちろん食べても問題はありません。

野菜や果物などが黒くなっていると、つい傷んでいるのかと思って捨ててしまいがちですが、アボカドの場合は傷んでいるわけではないので、うっかり捨ててしまわないようにしてくださいね。

アボカドは腐るとどうなる?

黒くなったり、筋ができているだけでは腐っているとは言わず、問題なく食べることができるアボカド。では、いったい腐るとどのようになるのでしょうか。ただ黒く変色した状態と、腐った状態の見分け方をご紹介します。

アボガドは腐ってくると、黒く変色するだけでなく、変なニオイがしてきます。そのようになってきた場合は、例え買ってきてまだ日がそれほど経っていないとしても、食べるのを控えましょう。

また、切ったときに実が崩れるほど柔らかくなりすぎている場合も腐っているので食べないでください。

部分的に黒い筋や黒い斑点ができている場合は、メラニン色素によるものであるため問題ありませんが、全体が黒くなっているのは腐っている証拠と言って良いでしょう。
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ちあき

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