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2. 鯛のあらをまんべんなく敷き詰める
盛り付けるときにメインになるかぶとは、身が崩れないように一番上にのせるようにしましょう。
3. 水、酒、みりん、砂糖を加えて中〜強火でひと煮立ちする
醤油は鯛の身が固く締まるので、最初から入れないようにしましょう。まずはくさみを抜き、身をやわらかくする作用のある調味料で煮るのがポイントです。
4. 煮立ったら火を弱めの中火にし、アクを取る
5. アクを取り除いたら、落し蓋をして15分煮る
ここでは弱火にする必要はありません。煮崩れない程度に、弱めの中火のまま落し蓋をして煮ます。火加減は、落し蓋のふちから煮汁の気泡が沸いて出ているくらいがちょうどいいです。
6. 醤油を加えて、全体につやが出るまで15〜20分煮詰める
煮汁が少なくなってきたら、おたまで煮汁をすくって何回かかぶとの表面にまわしかけましょう。
【副菜】あら煮に合わせるおすすめの献立5選
1. ごまが香る。小松菜の和え物
副菜の定番料理のひとつ、小松菜の和え物です。だし汁で味付けをするので、ほっこりとやさしい味。味がしっかり染みており、奥深い味わいです。ごまの風味がよく、上品に仕上がりますよ。醤油やみりんで味付けする、鯛のあら煮によく合います。箸休めにもなるひと品です。
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