ごっこって魚知ってる?特徴や味わい、おすすめの鍋レシピ厳選

北海道の郷土料理として愛されてきた「ごっこ汁」。その主役であるごっこ(ホテイウオ)は、関東や他の地域ではそんなに名の知れたお魚ではありません。今回は、ごっこというお魚について、そしておいしく食べるための方法について紹介します。

2018年11月28日 更新

北海道・函館で食べられる「ごっこ」ってどんな魚?

みなさん、「ごっこ」というお魚の名前を聞いたことはありますか?「ごっこ汁」という北海道の郷土料理に使われるホテイウオのことを言います。七福神の布袋さんのようなぷっくりとしたお腹やポテッとした顔から、その名前がついたと言われています。

全長が大体30から40cmほどの大きさで、ヌメヌメとした黒いボディーが特徴的なお魚です。お腹に吸盤が付いており、それで岩場に張り付くことができるユニークな特長も持ち合わせています。

主な漁獲地域

ごっこは、朝鮮半島釜山から、日本海、オホーツク海、ベーリング海、カナダ、ブリティッシュコロンビアまでの北太平洋、太平洋側では神奈川の三崎、日本海側では、若狭湾以北に分布。暑い場所ではなく、涼しい場所で獲れるお魚です。日本では北海道の道南地域が猟獲地域として有名ですね!

ごっこの旬・産卵期

ごっこの産卵時期は冬。ごっこは産卵のために浅瀬へやってくるので捕獲がしやすいと言われています。卵を育てるためにたくさんの栄養を体内にとどめており、冬の12月から4月が一番おいしい時期と言われています。また、その卵もとてもおいしいので、身と合わせて食べることができるとよりごっこを楽しむことができます。

ごっこってどんな味?

ごっこは、味がしみこみやすく淡白な味が魅力のお魚です。見た目もそうですが、切り身自体もアンコウの身にそっくり!皮はゼラチン質やコラーゲンが豊富で癖もなく、強い旨味があり汁物にすると得るものたくさんのお料理です。

「ごっこ汁」は北海道の郷土料理

北海道の郷土料理「ごっこ汁」の食材として使われるごっこ。ごっこが獲れる渡島地方では、漁師たちが食べる家庭料理として有名なお鍋料理です。ごっこがよく獲れる北海道函館市恵山地区(旧恵山町)では、道の駅なとわ・えさんで2月上旬に開催される町おこしのお祭りでごっこ汁が振舞われます。
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きく

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