出世魚「このしろ」って?旬や調理法・おすすめレシピ5選も

シンコからコハダ、ナカズミと成長するにつれて呼び名が変わっていく出世魚「このしろ」。江戸前寿司にも欠かせない代表的な光りものです。ここでは、このしろの特徴や名前の由来、旬の季節などをご紹介。おすすめレシピも5つピックアップしました♪

2018年11月27日 更新

このしろは出世魚!

「このしろ」は、成長するにつれて呼び方が変わる出世魚。

4〜5cmくらいの体長の幼魚を「シンコ」、7〜10cmくらいを「コハダ」、13cmくらいを「ナカズミ」、そして15cm以上で「このしろ」と呼ばれます。つまり、この種類の魚のもっとも大人の状態をこのしろとするようです。

この魚は、出世するほどに価格が安くなる傾向あります。一般的には、「シンコ」や「コハダ」あたりが重宝されているようです。

このしろの特徴

「このしろ」は、だいたい15cm以上でそう呼ばれますが、成長すると3年で20〜25cmほどのサイズになる魚。体は縦に薄い木の葉のようなかたちをしています。背びれの後ろが糸のように長くなっているのも特徴です。また、「このしろ」のお腹は、鋭角に曲がった鱗が縁取っていて、お腹に角があります。

背中は黒っぽくて、お腹側は銀白色。体の上半分に黒い斑点が点線状に並んでいます。また、エラブタの後ろには少し大きめの黒い斑点あり。

このしろは江戸前寿司に欠かせない!

光りものと呼ばれる魚の代表格「このしろ」。「シンコ」や「コハダ」とともに、江戸前寿司にはなくてはならない存在です。寿司にとって、季節を感じさせてくれるネタとしても重宝されている食材。絶妙な加減が必要なので、寿司屋さんの腕が問われるネタともいわれています。

このしろの名前の由来

「このしろ」はその昔、「ツナシ」と呼ばれていたのだとか。現在の名前になった理由は諸説ありますが、「飯の代わりにする魚」という意味で「飯代(このしろ)」になったという説も。

また、訳あって娘が死んだことにして、身代わりにこの魚を棺桶に詰めて焼いたことから、「子の代」と呼ぶようになったという説もあるのだそう♪
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y_nakagawa

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