ようかんの固め方をアレンジ

ゼラチンでも、水ようかんを作ることができます。寒天に比べてやわらかい食感なので、お年寄りやお子さんにおすすめですよ。

作る際はあらかじめゼラチンを水に浸けてしっかりふやかし、弱火で溶かして使用しましょう。ゼラチンの水ようかんは、常温で溶けてしまうので、冷蔵庫で保存してください。

水ようかんのアレンジレシピ6選

1. 口の中でとろける。やわらか水ようかん

水分量が多い、やわらかめの水ようかんのレシピです。砂糖控えめのすっきりとした甘さ。口に含むと、とろりととろけますよ。とてもやわらかいので、グラスやカップでひとり分ずつ作りましょう。余った分は冷凍保存が可能です。

2. つぶあん好きもよろこぶ。2層仕上げの水ようかん

つぶあん好きの方に一押しな、こしあんとの2層仕上げの水ようかん。つぶあんの層は食感がよく、こしあんの層はなめらかで、舌触りの違いを楽しめます。2種類の液を用意するのは手がかかりそうそうですが、意外と簡単ですよ。

3. 食べ応えあり。栗たっぷり水ようかん

栗の甘露煮をたっぷり使う、食べ応え抜群の水ようかんです。ちらりと覗く黄色が、食べすすめる楽しみをくれますよ。手軽に作れるのにお店のような仕上がりで、おもてなしにぴったりです。来客用に手作りしてみてはいかがでしょうか。

4. しっとりなめらか。かぼちゃようかん

Photo by macaroni

たっぷりのかぼちゃを加える、水ようかんのアイデアレシピです。かぼちゃはゆでて潰すだけ。裏ごし不要で簡単に作れますよ。ぎゅっと詰まった、しっかりとした仕上がりですが、口溶けはなめらか。やさしい甘味がクセになります。

5. 香りぜいたく。ほうじ茶ミルクようかん

Photo by macaroni

ほうじ茶と牛乳を使う、香りのいい水ようかん。おやつタイムにぴったりな、やさしい味わいです。粉寒天を液に加える温度が、作る際のポイント。液が熱すぎるとダマになってしまい、ぬるいと溶けないので注意してくださいね。ひと口食べると、ほうじ茶と牛乳の香りが口いっぱいに広がります。

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