5. 殻をむく。
しっかりと冷やしましたら、殻をむいていきます。私が普段やっている剥き方をご紹介しますね。
まずは、卵を作業台に打ち付けてヒビを入れます。作業台の上に卵をおき、手で押さえつけるようにコロコロと転がします。
転がしていると、殻の全体にヒビが入っていきます。そして、卵と殻の間に空気が入り、殻が剥がれてくるような感覚がしてきます。
殻が剥がれてきましたら、あとは剥くだけ!ツルンときれいに剥けて、とても気持ちよいですよ♪
殻が剥きにくい新鮮な卵の殻を剥くときや、大量にゆで卵の殻を剥くときにも、簡単きれいに、そしてあっという間に剥けますよ◎
6. たまごを漬ける。
ジップ付きの保存袋に卵を入れて、水で薄めためんつゆを入れます。
空気を抜いて、密封します。
ボウルに水を張り、そこに袋を沈めますと、簡単に空気が抜けますよ◎袋のなかに水が入ってしまわないように、気を付けてくださいね。
7. 半日から一日漬ける。
冷蔵庫におき、味をしみこませます。半日から食べられますが、一日おくとよりおいしく食べられますよ!
作る時のポイント
密封して漬けると、ムラができない!
空気を抜いて密封して漬けましょう。少ない調味料でも全体にいきわたり、ムラなく漬けることができます。
また、1個だけ煮卵を漬けたいときや、調味料を節約したいときなどは、キッチンペーパーとラップを使うとよいですよ◎
ラップの上に、キッチンペーパーに包んだゆで卵をおき、上から調味料をかけます。そしてラップでしっかりと包みます。調味料がしみこんだキッチンペーパーで、ゆで卵を包むので、少ない調味料でも大丈夫!
すぐ食べたいときは、味を濃いめに!
半日も漬けるのを待てないときは、3倍濃縮のめんつゆを使ったり、漬け汁の味を濃いめにしましょう。
3倍濃縮のめんつゆを使う場合は、薄めないで漬ければ2時間から3時間漬ければおいしい食べごろです。ただ表面にしか味はつきませんので、なかまでしみたりはしません。
ケチャップも!? 煮卵のアレンジレシピ3選
1. 焼肉のタレ+ケチャップ
焼肉のタレとケチャップを、同量ずつ混ぜ合わせたものに漬けます。甘辛い焼肉のタレに、ケチャップの酸味が絶妙にマッチ!ニンニクのすりおろしを入れたり、豆板醤を入れてピリ辛にアレンジしたりもオススメです。
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