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めんつゆで味付け簡単!煮卵の作り方
味付けはめんつゆにおまかせ。とても簡単に作れる煮卵です。出汁のきいたやさしい味付けに、とろ~り半熟の黄身がたまりません。ニンニクやショウガのすりおろしをプラスして、パンチをきかせればおつまみにもピッタリですよ◎
材料(卵2個分)
- 卵 2個
- 酢 大さじ1杯
- めんつゆ(3倍濃縮) 50cc
- 水 50cc
※卵6個くらいまでは、この量で大丈夫です。
作り方
1.めんつゆと水を混ぜ合わせる。
Photo by kii
めんつゆと水を混ぜ合わせて、漬け汁を作ります。
※2倍濃縮の場合は、水で薄めずにそのまま漬けてください。
2.たっぷりの湯を沸かし、お酢を入れる。
Photo by kii
ゆで卵を作りましょう。お湯を沸かして、お酢を加えます。
※お酢には、たんぱく質が凝固するのを助ける効果があります。もしも卵の殻にヒビが入ってしまったときにも、白身が流れ出てしまうのを防いでくれますよ。
3.冷蔵庫から出した卵を、7分ゆでる。
Photo by kii
卵は冷蔵庫から出したてのものを使います。卵を常温に戻してからゆでる方法もありますが、卵の温度によって火の通り方が変わってしまうので、今回は冷蔵庫から出したてのものを使うことにしました。
お湯にそのまま卵を入れてしまうと、急激な温度差によって卵が割れてしまうことがあります。お玉に卵をのせて、慎重にお湯に入れてください。
Photo by kii
菜箸で卵を転がしながら、7分ゆでます。卵を転がしながらゆでると、黄身が真ん中にあるきれいなゆで卵になりますよ◎
4.流水でしっかりと冷やす。
Photo by kii
7分ゆでましたら、冷水で卵を冷やします。余熱で火が通ってしまうので、流水で水を入れ替えながらしっかりと冷やしてくださいね。
5.殻をむく。
Photo by kii
しっかりと冷やしましたら、殻をむいていきます。私が普段やっている剥き方をご紹介しますね。
まずは、卵を作業台に打ち付けてヒビを入れます。作業台の上に卵をおき、手で押さえつけるようにコロコロと転がします。
Photo by kii
転がしていると、殻の全体にヒビが入っていきます。そして、卵と殻の間に空気が入り、殻が剥がれてくるような感覚がしてきます。
Photo by kii
殻が剥がれてきましたら、あとは剥くだけ!ツルンときれいに剥けて、とても気持ちよいですよ♪
殻が剥きにくい新鮮な卵の殻を剥くときや、大量にゆで卵の殻を剥くときにも、簡単きれいに、そしてあっという間に剥けますよ◎
6.たまごを漬ける。
Photo by kii
ジップ付きの保存袋に卵を入れて、水で薄めためんつゆを入れます。
Photo by kii
空気を抜いて、密封します。
ボウルに水を張り、そこに袋を沈めますと、簡単に空気が抜けますよ◎袋のなかに水が入ってしまわないように、気を付けてくださいね。
7.半日から一日漬ける。
Photo by kii
冷蔵庫におき、味をしみこませます。半日から食べられますが、一日おくとよりおいしく食べられますよ!
作る時のポイント
密封して漬けると、ムラができない!
空気を抜いて密封して漬けましょう。少ない調味料でも全体にいきわたり、ムラなく漬けることができます。
また、1個だけ煮卵を漬けたいときや、調味料を節約したいときなどは、キッチンペーパーとラップを使うとよいですよ◎
ラップの上に、キッチンペーパーに包んだゆで卵をおき、上から調味料をかけます。そしてラップでしっかりと包みます。調味料がしみこんだキッチンペーパーで、ゆで卵を包むので、少ない調味料でも大丈夫!
すぐ食べたいときは、味を濃いめに!
半日も漬けるのを待てないときは、3倍濃縮のめんつゆを使ったり、漬け汁の味を濃いめにしましょう。
3倍濃縮のめんつゆを使う場合は、薄めないで漬ければ2時間から3時間漬ければおいしい食べごろです。ただ表面にしか味はつきませんので、なかまでしみたりはしません。
ケチャップも!? 煮卵のアレンジレシピ3選
1. 焼肉のタレ+ケチャップ
焼肉のタレとケチャップを、同量ずつ混ぜ合わせたものに漬けます。甘辛い焼肉のタレに、ケチャップの酸味が絶妙にマッチ!ニンニクのすりおろしを入れたり、豆板醤を入れてピリ辛にアレンジしたりもオススメです。
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