目次
佃煮を作る場合におすすめの山椒の種類
山椒には、実山椒、粒山椒、粉山椒の3つがあり、実山椒は緑色をした生の山椒の実を指します。その実を赤くなるまで乾燥させたものが粒山椒、粒山椒の果皮を使った香辛料が粉山椒です。山椒の佃煮を作る際は実山椒を使いましょう。
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山椒の佃煮の作り方
調理時間:30分(※アク抜きの時間は含みません)
ピリッとする辛さが魅力、山椒の実を使う佃煮の作り方をご紹介します。山椒の香りを手軽に楽しめるひと品で、米と相性ばっちり!自分で作ると辛さや味付けを自分好みに調整できますよ。炊きたての白いごはんにのせたり、おにぎりの具にしておいしくいただきましょう。
ピリッとする辛さが魅力、山椒の実を使う佃煮の作り方をご紹介します。山椒の香りを手軽に楽しめるひと品で、米と相性ばっちり!自分で作ると辛さや味付けを自分好みに調整できますよ。炊きたての白いごはんにのせたり、おにぎりの具にしておいしくいただきましょう。
材料(作りやすい分量)
・山椒の実……20g
・酒……100cc
・しょうゆ……大さじ2杯
・みりん……大さじ1杯
・酒……100cc
・しょうゆ……大さじ2杯
・みりん……大さじ1杯
実山椒の下準備
1. 山椒の実を枝から外す
山椒の実は枝ごと売られていることが多いので、枝から実を外します。大きな枝はキッチンバサミで切り取り、細かい枝は手で外しましょう。細かい枝は多少残ってしまっても、味わいや歯ごたえに影響はありません。
2. 実をゆで、水にさらす
鍋に湯を沸かして塩をひとつまみ入れ、山椒の実を5分~10分ゆでます。実がお好みのやわらかさになったら火を止め、ザルにあげて冷水にさらし、そのままひと晩置いてアクを抜きましょう。
長くさらすほど辛みが抜けるので、辛さをひかえめにしたい場合は水にさらす時間を長めにしてください。
長くさらすほど辛みが抜けるので、辛さをひかえめにしたい場合は水にさらす時間を長めにしてください。
炊き方
鍋に酒とみりん、水気を切った山椒の実、しょうゆ大さじ1杯を入れ、弱火で煮詰めます。焦げやすいのでこまめにかき混ぜてください。
煮汁が半分になったら、大さじ1杯のしょうゆを入れてさらに煮詰めていきます。煮詰め加減はお好みで調整してください。
煮汁が半分になったら、大さじ1杯のしょうゆを入れてさらに煮詰めていきます。煮詰め加減はお好みで調整してください。