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さやいんげんの品種と旬っていつ?
さやいんげんの品種は?
さやいんげんには、大きく分けて3つあります。
1つめはさやが丸い、丸さやです。代表的な品種としては「ケンタッキーワンダー」種が挙げられます。別名、どじょういんげんと呼ばれているように、ひょろっと細長いのが特徴です。先端が丸くとがっている、サーベルいんげんという品種も有名です。
2つめはさやが平らの、平さやです。シャキシャキとした食感がおいしいモロッコいんげんは、スーパーで見かけたことがある方も多いはず。ジャンビーノという品種もありますよ。
3つめは角ばった、四角豆です。南国の沖縄で栽培されています。本州では、ちょっと見かけることがない珍しい品種です。
さやいんげんの旬は?
さやいんげんは、スーパーで一年中購入することができます。温室のビニールハウスで作る促成栽培や、トンネルアーチをかけて作る半促成栽培が普及したおかげです。
ただ露地栽培のものは6月〜9月の夏に収穫期をむかえます。気温が上昇して太陽にあたるほどたくさん収穫できるので、価格も下がるんですよ♪
これでバッチリ!さやいんげんの下ごしらえ方法
さやいんげんの下ごしらえ方法
すじが付いているさやいんげんは、すじを取る必要があります。両端のヘタをポチッと折り、下にひっぱると簡単に下処理が完了です!
すじが付いていないいんげんは、ヘタをとるだけでオッケー。最近はすじが付いていないさやいんげんが多く出回っていますが、なかにはしっかりとすじが付いているものもあります。すじが付いていると、口当たりが悪くなるのでしっかりと取り除くことが必要です。
さやいんげんの茹で方
さやいんげんのきれいで鮮やかな色を残すためには、ちょっとした茹で方のコツが必要です。まずは、いんげんがゆったりと泳げるほどの熱湯を準備します。次に、熱湯の中に2%の塩を入れましょう。これが、きれいに仕上げるためのポイントです。
塩を少し加えることで、さやいんげんの変色を抑える効果があります。煮物のアクセントになるさやいんげんだからこそ、鮮やかな緑色を残したいですよね。
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