「きぬかつぎ」の作り方♪ 名前の由来やアレンジ方法も

ジャガイモやサツマイモに比べて、ちょっと地味なイメージの里芋ですが、簡単においしく食べられるお料理「きぬかつぎ」を知っていますか?ちょっとひと手間で食卓が華やかになる料理なんです♪今回は作り方と名前の由来、アレンジレシピなどをご紹介します!

2018年11月5日 更新

ころんとかわいい「きぬかつぎ」♪

きぬかつぎとは?

「きぬかつぎ」とは、里芋の小芋を皮のまま茹でて蒸し、仕上げに皮をちょっとだけくるりとむいたお料理のことを指します。そのまま食べてもおいしいですが、塩や味噌をつけて食べると、子どもから大人まで大好きなお味になるんです。

きぬかつぎの名前の由来と歴史

「きぬかつぎ」という名前の由来は、平安時代、高貴な女性が外出するときに顔まですっぽりと衣をかぶり顔を隠していた「衣被ぎ(きぬかつぎ)」から名付けられたそうです。白い顔が、衣から少し見えた姿が、里芋の皮をむいた状態と似ているからなんですね。

薄い衣をまとう姿から「絹(きぬ)かつぎ」と呼ばれることもあるそうです。由来を聞くと、なんだか田舎っぽいイメージのある里芋が、一気に高貴な食べ物へイメージが変わりますよね♪

きぬかつぎを作るのにおすすめの季節はいつ?

里芋の旬は品種により異なり、7月や8月の夏が旬のものから、1月〜2月など真冬に迎えるものもあります。

そもそも里芋の品種が、アジア全域を合わせるとなんと200種類以上あるのをみなさん知っていましたか?その中でも国産の「石川早生(いしかわかわせ)」という品種は、お芋そのものを「きぬかつぎ」と呼ぶほど、きぬかつぎにピッタリの里芋なんですよ♪

その理由は、ほかの里芋よりも旬が早く7月下旬から8月頃に小さめで出荷されるのと、コロンとまん丸なところ。市場に出るのも早いのですが、里芋は泥を落とすと鮮度の低下が早いので、もし見かけた際は、泥つきでの購入をオススメします!
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料理作家 つくり子

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