目次
小見出しも全て表示
閉じる
蒸し器でおいしく調理しよう!
蒸し器は、おうちでふかしいもや中華まんが作れる便利な道具。茶碗蒸しやプリンも、蒸し器で作るとおいしいですよ。具材を蒸気で間接的に加熱する蒸し料理は、慣れていないとむずかしいのでは、と思っている人が多いはず。
蒸し料理は、蒸し器の使い方さえマスターすれば簡単です。この記事では、蒸し器を使う際のポイントやコツを紹介します。あわせて、蒸し器で作るおいしいレシピも選んでみたので、ぜひ参考にしてください。
蒸し料理は、蒸し器の使い方さえマスターすれば簡単です。この記事では、蒸し器を使う際のポイントやコツを紹介します。あわせて、蒸し器で作るおいしいレシピも選んでみたので、ぜひ参考にしてください。
ステンレス製蒸し器の基本的な使い方と手順
1. 蓋にふきんを巻きつける
まずは、蒸し器の蓋にふきんを巻きつけます。ふきんを巻きつける理由は、蓋の裏に当たった蒸気が水滴に変わり、下に落ちて料理が水っぽくなるのを防ぐためです。長いふきんや手ぬぐいなどで蓋を包み、結んでおくほうが安心して調理できます。
ふきんを蓋と本体の間にはさんでも良いですが、その場合はよく絞った濡れふきんを使用しましょう。乾いたふきんだと、鍋の縁から下に垂れた端が燃えるおそれがあるため、避けてください。
ふきんを蓋と本体の間にはさんでも良いですが、その場合はよく絞った濡れふきんを使用しましょう。乾いたふきんだと、鍋の縁から下に垂れた端が燃えるおそれがあるため、避けてください。
2. お湯を沸かす
下段鍋に水を5~7割ほど入れて、しっかりと沸騰させてから蒸しはじめます。下段鍋に入れる水の量が多いと、沸騰した熱湯が上段の食材にかかってしまうことが。逆に水が少なくて空焚きになった場合、火災の原因になるので注意が必要です。
3. 上段鍋に食材をセットする
お湯がしっかりと沸いたら、上段鍋をのせて下孔から蒸気が出ていることを確認。食材をそのまま、または耐熱皿に並べて上段鍋に入れます。鍋の中に手を入れると蒸気でやけどするおそれがあるので、上段鍋を一度下ろして食材をセットするほうが安全です。
蒸し時間が長いときは、下段のお湯が減っていないか、途中で上段鍋を持ち上げて確認しましょう。少なくて調理完了までもたないと思ったら、熱湯を足してください。
蒸し時間が長いときは、下段のお湯が減っていないか、途中で上段鍋を持ち上げて確認しましょう。少なくて調理完了までもたないと思ったら、熱湯を足してください。
4. 火加減を見ながら蒸しあげる
蒸しはじめてからは、火加減は常に一定にしておきます。一般的には中火から強火の間くらいが適当で、お湯の底から泡がボコボコ出ている状態をキープ。
また食材やレシピによって蒸し時間が違いますが、最後に竹串を刺して、必ず中まで火が通っていることを確認しましょう。
また食材やレシピによって蒸し時間が違いますが、最後に竹串を刺して、必ず中まで火が通っていることを確認しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング