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2. 鍋にお湯を沸かしてせいろをのせる
中華鍋でお湯を沸かして、その上にせいろをのせるのが一般的な使い方です。中華鍋がない場合は普通の鍋でもOK。せいろと鍋のサイズが合わないときは、穴があいた蒸し板と呼ばれるものを間にはさみます。
お湯の量や火加減、手順などはステンレス製蒸し器と同じです。竹編みの蓋から余分な蒸気が抜けるので、食材が水っぽくなりません。
お湯の量や火加減、手順などはステンレス製蒸し器と同じです。竹編みの蓋から余分な蒸気が抜けるので、食材が水っぽくなりません。
せいろの利点と使うときのポイント
せいろは、重ねて使用できるのが一番のメリットです。種類の違う食材を一度に蒸すことができるので、時短にもなります。2段重ねて使う場合、火が通りにくい食材を下段にすれば、バランスよく蒸しあがるのも利点のひとつ。
しゅうまいや餃子などを蒸す場合は、底にクッキングシートやキャベツを敷くと、食材がくっつかずきれいに仕上がります。木製であっても蒸しあがりはかなり熱いので、本体を持つときは鍋つかみがあると便利です。
しゅうまいや餃子などを蒸す場合は、底にクッキングシートやキャベツを敷くと、食材がくっつかずきれいに仕上がります。木製であっても蒸しあがりはかなり熱いので、本体を持つときは鍋つかみがあると便利です。
蒸し器を使うレシピ5選
1. しゅうまいを蒸す
中華料理の点心のなかで、とくに人気があるしゅうまいは、蒸し器で加熱するのが一般的。こちらは豚ひき肉と玉ねぎ、しいたけ、長ねぎを使う具だくさんなひと品です。
このレシピでは、肉ダネを皮で包むとき、スプーンを使う簡単なやり方を紹介。皮の包み方のコツをつかめば、きっとしゅうまい作りが楽しくなりますよ。
このレシピでは、肉ダネを皮で包むとき、スプーンを使う簡単なやり方を紹介。皮の包み方のコツをつかめば、きっとしゅうまい作りが楽しくなりますよ。
2. さつまいもを蒸す
さつまいもをふかすときは、やはり蒸し器を使うのが定番。さつまいも独特の甘さとほっこりした食感がたまりません。
さつまいもに塩をふってから蒸し器に入れ、甘味を際立たせるのがこのレシピのポイント。さつまいもが大きい場合は、鍋に入るようにカットしましょう。
さつまいもに塩をふってから蒸し器に入れ、甘味を際立たせるのがこのレシピのポイント。さつまいもが大きい場合は、鍋に入るようにカットしましょう。
3. 黒糖蒸しパンを作る
おやつだけでなく、朝食にも最適な黒糖入り蒸しパンの作り方です。蒸しパンは、オーブンで焼くのとはまた違った、ふわふわの食感を味わえるのが良いところ。
材料を手順どおりに混ぜて、プリン型に入れるだけなので、蒸し器さえあれば簡単に作れますよ。
材料を手順どおりに混ぜて、プリン型に入れるだけなので、蒸し器さえあれば簡単に作れますよ。
4. 野菜や肉を蒸す
シンプルに野菜やお肉を蒸しあげるのもおすすめ!野菜はオクラやにんじん、さつまいも、じゃがいもなど好みのものを選べばOKです。
鶏むね肉には酒や砂糖を揉み込み、しょうがや長ねぎを敷いて蒸すと、よりおいしく仕上がりますよ。ポン酢しょうゆや柚子こしょうなど、好みの調味料をつけてめしあがれ。
鶏むね肉には酒や砂糖を揉み込み、しょうがや長ねぎを敷いて蒸すと、よりおいしく仕上がりますよ。ポン酢しょうゆや柚子こしょうなど、好みの調味料をつけてめしあがれ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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