ライター : uni0426

作ることも食べることも大好きな2児の母です。 朝ごはんを食べながら、もう昼ごはんのことを考えているような食いしん坊(笑)。 できるだけ添加物などを避けた料理をしています。 梅干…もっとみる

つるつるぷりぷり!ジュンサイってどんな食べ物?

Photo by Snapmart

ジュンサイはスイレン科の多年生植物で、淡水沼に自生する水草の一種。春から夏にかけて、沼を覆うように広がったジュンサイの若芽を摘みとって食用としています。

ジュンサイの特徴

ジュンサイが持つ最大の特徴は、葉や芽のまわりを覆っているゼリー状のぬめり。茎から出てくるぬめりが、ジュンサイ特有のツルツル・プリプリとした独特の食感を生み出しており、このぬめりが分厚いものほど品質がよいとされているんです。 その様子から、英語ではジュンサイのことを「ウォーターシールド(Water Shield)」と呼びます。ちなみに漢字では「蓴菜」もしくは「純菜」と書くことが一般的です。

ジュンサイの旬と産地

ジュンサイの旬は収穫期は、4月下旬から9月上旬にかけて、最盛期は6月ごろです。 生産量日本一の秋田県では特産品にも指定されています。秋田県三種町で採れるジュンサイは、すべて手作業で摘み取っているんだそうです。ほかにも水質の良い新潟県や北海道、京都の沼地でも盛んに生産がおこなわれています。 高級食材として珍重される一方で、多くの都道府県では絶滅危惧種に指定されています。東京都、神奈川県、埼玉県、沖縄県ではすでに絶滅してしまっているという、とっても希少な品種なんです。

ジュンサイの栄養成分

ジュンサイの水煮100gあたり5kcalととっても低カロリー。その99%は水分でできているんです。 栄養成分では食物繊維やカルシウム、カリウムが含まれています。また最近ではポリフェノールが豊富であることもわかってきており、健康食としての期待も高まっています。

ジュンサイの食べ方

ジュンサイはおもに食感を楽しむ食材で、ジュンサイそのものには特に味があるというわけではありません。そのためどんな食材と合わせてもおいしくいただけるんですよ。 産地の三種町では、比内地鶏のスープをベースにした鍋でいただくそう。そのほか酢の物やお吸い物の具材として、またシンプルにポン酢をかけていただく食べ方もあります。

ジュンサイの下処理の方法

生ジュンサイは、さっと水ですすいだジュンサイを沸騰したお湯に入れ、1~2分加熱します。色が鮮やかな緑になったら鍋から引き揚げ、氷水でしめれば食べることができますよ。 瓶詰の水煮ジュンサイは、水の入ったボールにじゅんさいをあけてしばらく置きます。酢漬けのものであれば、ジュンサイ:水=1:10程度の量にし、酢の風味が消えるまで水にさらしましょう。 酢の物にするときは、さっと水にさらすだけでも大丈夫です。いずれの場合もジュンサイのぬめりが取れないよう、触る際は気をつけてくださいね♪
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