食べ方いろいろ♪「ジュンサイ」の旬の時期とおすすめレシピ9選

ジュンサイの旬の時期や産地ならではの食べ方、おすすめレシピまで幅広くご紹介します。ぷるぷるのゼリーに包まれた新芽「ジュンサイ」は、栄養面でも注目されているんです。茶碗蒸しやおそば、ジュンサイ鍋など、ジュンサイ料理がたくさん登場しますよ♪

つるつるぷりぷり!ジュンサイってどんな食べ物?

ガラスの器に入ったじゅんさいのゼリー

Photo by Snapmart

ジュンサイはスイレン科の多年生植物で、淡水沼に自生する水草の一種。春から夏にかけて、沼を覆うように広がったジュンサイの若芽を摘みとって食用としています。

ジュンサイの特徴

ジュンサイが持つ最大の特徴は、葉や芽のまわりを覆っているゼリー状のぬめり。茎から出てくるぬめりが、ジュンサイ特有のツルツル・プリプリとした独特の食感を生み出しており、このぬめりが分厚いものほど品質がよいとされているんです。

その様子から、英語ではジュンサイのことを「ウォーターシールド(Water Shield)」と呼びます。ちなみに漢字では「蓴菜」もしくは「純菜」と書くことが一般的です。

ジュンサイの旬と産地

ジュンサイの旬は収穫期は、4月下旬から9月上旬にかけて、最盛期は6月ごろです。

生産量日本一の秋田県では特産品にも指定されています。秋田県三種町で採れるジュンサイは、すべて手作業で摘み取っているんだそうです。ほかにも水質の良い新潟県や北海道、京都の沼地でも盛んに生産がおこなわれています。

高級食材として珍重される一方で、多くの都道府県では絶滅危惧種に指定されています。東京都、神奈川県、埼玉県、沖縄県ではすでに絶滅してしまっているという、とっても希少な品種なんです。

ジュンサイの栄養成分

ジュンサイの水煮100gあたり5kcalととっても低カロリー。その99%は水分でできているんです。

栄養成分では食物繊維やカルシウム、カリウムが含まれています。また最近ではポリフェノールが豊富であることもわかってきており、健康食としての期待も高まっています。

ジュンサイの食べ方

ジュンサイはおもに食感を楽しむ食材で、ジュンサイそのものには特に味があるというわけではありません。そのためどんな食材と合わせてもおいしくいただけるんですよ。

産地の三種町では、比内地鶏のスープをベースにした鍋でいただくそう。そのほか酢の物やお吸い物の具材として、またシンプルにポン酢をかけていただく食べ方もあります。

ジュンサイの下処理の方法

生ジュンサイは、さっと水ですすいだジュンサイを沸騰したお湯に入れ、1~2分加熱します。色が鮮やかな緑になったら鍋から引き揚げ、氷水でしめれば食べることができますよ。

瓶詰の水煮ジュンサイは、水の入ったボールにじゅんさいをあけてしばらく置きます。酢漬けのものであれば、ジュンサイ:水=1:10程度の量にし、酢の風味が消えるまで水にさらしましょう。

酢の物にするときは、さっと水にさらすだけでも大丈夫です。いずれの場合もジュンサイのぬめりが取れないよう、触る際は気をつけてくださいね♪

ジュンサイの保存方法

ジュンサイは生のままだと2~3日しか日持ちしませんが、ゆでたものだと1~2週間まで保存期間が延びます。保存する際は消毒したフードコンテナや瓶に入れ、雑菌が入らないようしっかりと蓋を閉めてから冷蔵庫に入れてください。

保存期間が長くなるとジュンサイの味はどんどん落ちていくで、早めに食べ切るのがよいでしょう。瓶詰めのジュンサイも同様に、開封後はできるだけ早く食べ切ってくださいね。

ツルプリ食感を楽しもう♪ ジュンサイを使ったおすすめレシピ9選

1. ジュンサイの味噌汁

こちらはジュンサイを入れた、シンプルなお味噌汁です。ジュンサイは下ゆでなしでそのまま調理するので、お手軽に作ることができます。きのことジュンサイの食感の取り合わせが楽しく、三つ葉の風味がさわやかです。ジュンサイには赤味噌のほうが合いますよ。

2. アボカドとジュンサイの柚子胡椒チーズのせ

アボカドのネットリ感にオクラのネバネバ、ジュンサイのプリプリといろんな食感が楽しめる、前菜仕立てのひと品です。カッテージチーズ、柚子胡椒と合わせるのは意外ですが、和洋折衷のおしゃれな味わいに仕上がりますよ。

3. ジュンサイの冷んやり茶碗蒸し

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