ライター : 池野 三奈美

管理栄養士 / Webライター

食べる楽しみ倍増!おいしいとろろ蕎麦の食べ方とは?

Photo by macaroni

とろろ蕎麦は昔から親しまれている人気の食べ方です。とろろの上品な甘みやなめらかな食感とのど越しが、香り豊かな蕎麦のおいしさを引き立てます。ところで、温かい場合は気になりませんが、冷たいとろろ蕎麦の食べ方に迷ったことはありませんか?

この記事ではとろろ蕎麦のおすすめのレシピをご紹介するとともに、迷いがちな冷たいとろろ蕎麦の食べ方について解説します。好みのレシピや食べ方を見つけて、もっととろろ蕎麦を楽しみましょう。

意外と迷う……冷たいとろろ蕎麦はどう食べる?

冷やしとろろ蕎麦の食べ方

  1. つゆにとろろをすべて入れて食べる
  2. とろろにつゆを少しずつ入れ蕎麦に絡ませて食べる
  3. とろろと蕎麦を混ぜ、つゆにつけて食べる

つゆにとろろをすべて入れて食べる

つゆにとろろをすべて入れ、蕎麦をつけながら食べる1番簡単な方法です。とろろを入れるとつゆがまろやかな味わいになり、なめらかな口当たりが楽しめます。蕎麦ととろろ、つゆのおいしさを均等に味わえるのが魅力です。最後に蕎麦湯を入れて飲めば、とろろを最後まで無駄なく食べられます。

とろろにつゆを少しずつ入れ蕎麦に絡ませて食べる

とろろにつゆを少しずつ入れ味を付けながら、蕎麦を絡ませます。とろろや蕎麦、つゆをあまり混ぜずに食べたい方におすすめです。とろろ本来の味わいや粘り、蕎麦の風味を楽しめます。つゆの量を調節することによって、お好みの味の濃さで味わえるのもメリットです。

とろろと蕎麦を混ぜ、つゆにつけて食べる

とろろと蕎麦をよく混ぜて同時に食べることで、双方の味わいの調和をもっとも感じられます。なめらかなのど越しでさっぱりと食べられるのが魅力。また、つゆ本来の風味を楽しみたい方にもおすすめの食べ方です。ざる蕎麦の場合はとろろを少しずつ蕎麦に混ぜて食べると、ざるが汚れるのを防げますよ。

冷たいとろろ蕎麦レシピ5選

1. なめこと卵のとろろ蕎麦

まずはシンプルに。冷たい蕎麦にとろろとなめこ、たまごをトッピングしていただきましょう。とろろとなめこのつるっとしたのど越しが、蕎麦と相性抜群です!仕上げに青のりを入れることで上品な雰囲気になりますよ。ちょっとしたおもてなし料理におすすめです。

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