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とろろ鍋とは?
とろろ鍋とはその名のとおり、山芋をすりおろしたとろろを、鍋に入れる料理です。自然薯や大薯以外の一般的な山芋は、長芋といちょう芋、大和芋の3つに大別されます。品種によって粘りと価格がかなり違いますが、とろろにする山芋はお好みのものでOK。
生のとろろは、とろとろでふわふわした食感ながら、火を通すともちもちした食感に変わります。そんなとろろを鍋に加えて、いつもと違うおいしさを味わってみてください。
生のとろろは、とろとろでふわふわした食感ながら、火を通すともちもちした食感に変わります。そんなとろろを鍋に加えて、いつもと違うおいしさを味わってみてください。
とろろ鍋のおすすめレシピ4選
1. きのこと鶏つくね入りとろろ鍋
鶏ひき肉で作るつくねと、いろんな種類のきのこをたっぷり入れるとろろ鍋のレシピ。昆布でだしをとる甘めのしょうゆつゆで、具材を寄せ鍋風に煮込みます。とろとろ食感のとろろが、煮えるほどにもちもちする変化がたまらないです。
2. チーズたっぷりな長芋とろろ鍋
こちらも長芋のすりおろしをたっぷりかける鍋ですが、とろろにとろけるチーズを混ぜ合わせる、ちょっとユニークな作り方です。とろろに火が通るほどにチーズが溶けて、とろりとしてもちもちした食感。間違いなく子どもに喜ばれますよ。
3. れんこん団子の明太子とろろ鍋
とろろ鍋に、白菜や長ねぎなどの定番具材のほか、れんこん団子を入れます。シャキシャキ食感が持ち味のれんこんは、すりおろして加熱するとねっとりした食感に。そんなねっとりともちもち、明太子の旨辛さが相まった味わいが格別です。
4. なめことえのきだけのとろろ鍋
シャキシャキしたえのきだけと、独特のぬめりが特徴のなめこを具材にする、食感が楽しいとろろ鍋です。白菜と小松菜の野菜だけで、肉は入れないものの、大きめの油揚げを加えるためボリューム満点。しょうがの香りと風味を効かせます。
とろろ鍋を作って身も心もポカポカに♪
とろろを鍋に入れる、おすすめの作り方を紹介しました。どれもおいしそうものばかりですね。ちょっと変わったところでは、カレー鍋にとろろを加えると、また違った味わいを楽しめるはず。この記事のレシピを参考にして、おうちでぜひ、自分好みのとろろ鍋を作ってみてください。
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