ライター : ☆ゴン

みんな大好き!【麺系】の手抜きご飯7選

1. 混ぜるだけのヘルシー油そば

はじめに紹介するのは、混ぜるだけで簡単にできる油そばのレシピです。油そばはこってりというイメージがありますが、こちらは油を使わないので意外とヘルシー。女性に人気がありそうなひと品です。

調味料は、砂糖としょうゆ、酢だけながら、顆粒チキンスープの素を使うのがポイント。しっかりとコクのある味わいに仕上がります。

2. 袋を使って塩焼きそば

子どもが喜んで食べてくれる、ベーコン入りの塩焼きそばを作ってみましょう。カットした野菜と調味料、そして中華麺をローストバッグに入れて、レンジで加熱するだけで完成です。

もちろん野菜は、冷蔵庫にあるものでかまいません。加熱している間に副菜やスープの用意ができるので、子どもが家にいる日のランチにおすすめです。

3. 簡単カルボナーラ

とろりとした食感と濃厚でクリーミーなカルボナーラは、好きな人が多い人気パスタのひとつです。しかしおうちで作るとなると、意外とむずかしくて面倒なもの。

そんな悩みを解決してくれる、簡単なカルボナーラのレシピです。生クリームの代わりに牛乳を使うので、食べたくなったらすぐ作ることができます。

4. たらこバターうどん

冷蔵庫にうどんとたらこが入っていたら、ぜひ作ってほしいのがこちらのメニュー。バターとたらこをしっかり絡めたうどんは、つるつる、もちもちした食感でいくらでも食べられます。

レモン果汁を加えるため、酸味のおかげでさっぱりとしたあと味に。バターはあらかじめ室温に戻しておくほうが、うどんと馴染みやすいですよ。

5. ツナと新玉ねぎのクリームパスタ

クリームソースを作るのはむずかしそうに思えて、意外と簡単ですよ。具材を炒めたら一度火を止めて、小麦粉を入れて馴染ませます。そのあとに牛乳とコンソメを加え、よく混ぜながら弱火で煮るだけ。

ツナの旨味と玉ねぎの甘味で、奥深い味わいのおしゃれなひと品。レシピでは新玉ねぎを使いますが、普通の玉ねぎでもかまいません。

6. トマトとモッツァレラのパスタ

パスタソースにはいろんな種類がありますが、なかでもさまざまな食材とマッチするトマトソースがとくに人気があります。

こちらは、そんなトマトソースにモッツァレラチーズを加えるだけの、手軽で簡単な作り方。材料はシンプルながら、おいしさは十分に想像できます。生のバジルがあれば、さらに絶品の味わいですよ。

7. ピリ辛キムチ焼きそば

ひとりだけのランチで、手軽な食材でパパっと焼きそばを作りたいときは、冷蔵庫にキムチだけあれば十分です。使うのは普通の中華麺でも、市販のソース付き焼きそば麺のどちらでもOK。

酸っぱくなってきた、キムチの使い切りにもお役立ちのレシピです。豚肉やニラなどを加えれば、よりおいしくなります。

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8. オイルサーディン丼

おうちにオイルサーディン缶があれば、ちょっと目先の変わった丼ものを作ってみましょう。オイルサーディンと水菜を具材にする、簡単なスピードメニュー。調味料もしょうゆだけなので、あっという間にできあがります。缶詰が残っているなと思ったら、ぜひ作ってみてください。

9. さんま缶の卵とじ丼

オイルサーディン缶はないけど、さんま缶ならあるというおうちのほうが多いですよね。そんなさんま缶で卵とじ丼を作ります。ご飯に混ぜ合わせる、山椒佃煮のさわやかな風味がアクセントに。レシピではうなぎ蒲焼きのたれを使いますが、なければ甘めのしょうゆだれで代用しても良いですよ。

10. 簡単にできる豚照り丼

こちらも10分もあればできる、丼もののスピードメニューです。豚こま肉と玉ねぎ、水菜で作る豚照り焼き風丼で、マヨネーズをかければ、まるでカフェご飯のようなおしゃれなビジュアルに。

甘辛く濃いめの味付けと水菜とのバランスがよく、マヨネーズのまろやかな酸味が、おいしさをさらに引き立ててくれます。

11. スモークサーモンとアボカドの簡単丼

スモークサーモンとアボカドも、意外とおうちの冷蔵庫に残っていることが多い食材。そんなふたつを具材にして、ちらし寿司のように味付けします。

調味料には砂糖や薄口しょうゆ、酢のほか、レモン果汁とオリーブオイルを使うのがポイント。見た目はどこか洋風ながら、寿司のような味わいが新鮮です。

12. 豚カルビ丼

豚バラ肉料理はおかずにぴったりですが、ご飯にのせて丼ものにしても、たいへんよく合う食材です。価格がリーズナブルな豚バラ肉の薄切りに、調味料を混ぜ合わせよくもんで焼くだけの、簡単な豚カルビ丼の作り方。ピリッと辛くてコク旨で、あまりのおいしさに食べだしたら止まりません。

13. たぬき丼

たぬき丼とは天かす(揚げ玉)を具材にする丼もので、そば店でたまに見かけます。こちらは天かすとえび、小ねぎを溶き卵でとじる丼ものレシピ。

冷蔵庫に具材にする食材がなくても、パック入りの天かすと卵だけあれば、すぐに作れます。もちろんえびを入れるほうが断然おいしいですが、ちくわやかまぼこを加えても良いですよ。

14. しょうゆ豚丼

ご飯にしゃぶしゃぶ用の豚肉薄切りをのせ、クレソンを添える、見た目もおしゃれな丼ものの作り方です。調味料はしょうゆと酒だけなので、甘味は少なくすっきりした味わい。

さらに上から粗挽き黒こしょうをふり、からしを添えるため、スパイシーな大人の味わいを楽しめます。豚肉はお好みの部位を使ってください。

おしゃれランチに。【ワンプレート系】の手抜きご飯7選

15. レトルトカレードリア

カレーとご飯を混ぜて作るドリアのレシピで、カレーは市販のレトルトを使用します。レシピではホワイトソースを手作りしますが、もっと簡単にするなら、缶詰のホワイトソースを使うとより時短に。ご飯さえあればいつでもできるため、お腹がすいたときに、重宝すること間違いなしです。

16. 餅がつなぎのリゾット

イタリアンレストランの定番メニューであるリゾットは、おうちで作るには、ちょっと手間ひまがかかりそうな料理。しかし、しゃぶしゃぶ用の餅を加えると、スープとご飯をほどよくまとめてくれるので、時短になり便利ですよ。チーズはお好みのものをたっぷり加えて、作ってみてください。

17. レンジでハヤシライス

ハヤシライスを食べたいけど、鍋を使ったり、火を使ったりするのは面倒くさい。そんなズボラさんには、レンジで作るこのレシピをおすすめします。

牛肉薄切りと玉ねぎを具材に、ハヤシライスのルーを使うお手軽な作り方。あっという間にできるので、遅く帰ってきたときや、時間のないときにぴったりです。

18. ふわとろオムライス

子どもにも大人気の昔ながらのオムライス。おうで作ろうとすると、チキンライスを炒めたり、薄焼き卵で包んだりと、意外と手間のかかる料理ですね。そんなときに役立つ、オムライスの時短レシピ。

温かいご飯にケチャップや具材を混ぜてチキンライスを作り、あとは半熟卵をのせるだけで、手早く簡単に作れますよ。

19. 炊き込みチャーハン

チャーハン作りは後片付けがたいへんだし、家族分をまとめて作るのは火加減がむずかしいですね。そんなときは、炊飯器でピラフ風に炊いて、作り置きしておきましょう。

1食分ずつラップして冷凍すると、冷凍ご飯を解凍・加熱するように、レンジ調理すればすぐに食べられるので便利。お弁当にもぴったりです。

20. 圧力鍋でルーローハン

台湾のおふくろの味ともいわれるルーローハン。本場では手間ひまかけてじっくりと煮込んで作りますが、時間がないときは圧力鍋を使うと時短になり便利です。圧力鍋用の蒸し目皿が必要ですが、肉は驚くほどのやわらかさ。オイスターソースベースの調味料に八角を加えて仕上げます。

21. ほうれん草のカレー

インドで人気のほうれん草カレー、サグカレーの簡単レシピ。サグカレーは本来、インドでは菜の花で作ります。しかし、日本ではほうれん草で作るのが一般的。レシピではそんなほうれん草カレーを、市販のルーを使って時短で仕上げます。しょうがとにんにくが効いたおいしいカレーです。

手抜きご飯でもしっかりおいしい♪

簡単でなおかつ、時短で作れるお手軽メニューを中心に紹介しました。お手軽といっても、おいしさは文句なしのレシピばかりです。時短メニューのレパートリーを増やしたい、毎日の調理時間を短縮したい人には、きっと役立つ料理があったのでは。

手抜きご飯といっても、基本がしっかりしていなければ、やはりおいしくありません。この記事で選んだレシピのなかに、少しでも気になったものがあれば、ぜひ一度おうちで作ってみてくださいね。

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