下ごしらえ
・ガーゼを保存容器の大きさに合わせて切ります。
・にんじんとかぶは皮をむきます。
作り方
1
保存用密閉袋に酒粕、酒、みりん、白みそを加えてよく揉み込みます。※漬けている間に酒粕は柔らかくなるので、この時点では少し固めの仕上がりになります。
2
①を1/6量ずつ、3つの保存容器に敷き詰め、ガーゼをのせます。
3
豚肉、鮭の両面に塩をふって10分置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。それぞれ②の容器に並べ入れてガーゼを被せ、①を1/6量をのせて広げます。ラップを落として空気に触れないよう密閉してからフタをし、冷蔵庫で保管してください。
4
きゅうり、かぶ、にんじんにそれぞれ塩をふって揉み込み、水洗いをして水気を拭き取ります。食べやすい大きさに切ったら②にのせ、ガーゼを被せます。※塩は具材の1%の量をふってください。
5
①の1/6量を④にのせ、ラップを落として空気に触れないよう密閉してからフタをし、冷蔵庫で保管してください。※魚・肉については2〜3日中に調理を行ってください。野菜は3日〜5日が食べごろです。
6
鮭はグリルで5分〜10分ほど焼き色が付くまで焼いてめしあがってくださいね。※焼き上がり時間は食材によって異なります。粕漬けは焦げやすいので、目を離さないように気を付けてくださいね。
コツ・ポイント
粕床の使い回しは2〜3回が目安(2週間ほど)となります。ただし、夏場は気温が高くなり、冷蔵庫の開け閉めの回数も多くなるため、早めに使い切ってくださいね。また、ガーゼが汁などで汚れた場合は取り替え、また酒粕がゆるくなった場合は継ぎ足してください。加熱の際にはグリル、トースター、フライパンなどで調理してください。今回はシートタイプの酒粕を使用していますが、バラのタイプでも作れますよ。
▼ほかにもたくさん!作り置きのレシピはこちら
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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