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下ごしらえも完璧!「ぶりの照り焼き」レシピ
調理時間
20分
ぶりの照り焼きは、マスターしたい和食の定番料理です。脂ののったぶりと甘辛い味付けがたまらなく、ごはんが進むおいしさ。フライパンで手軽に作れますが、下ごしらえや焼き方などいくつかのコツを押さえると、おいしさがぐっとアップしますよ。
焼いてからタレを絡めるレシピなので、漬け込む時間はなし。臭みがなく、ふっくらやわらかくなるように仕上げましょう。冷めてもおいしく、お弁当のおかずにもなりますよ。
材料(2人分)
ぶりの照り焼きをおいしく作るコツ
コツ・ポイント
- ぶりは塩を振り、霜降りにして臭みを取る
- 味付けの黄金比はしょうゆ:酒:みりん:砂糖が2:2:2:1
- 皮はしっかりと焼き、身は火を通しすぎない
ぶりは下ごしらえをきちんとして、臭みを取ることが大切です。塩を振って霜降りにするほか、湯引きにしてもOK。
たれを煮詰めながら絡めるので、焼くときはぶりの身に火を通しすぎないようにします。一方で皮目はしっかりと焼いておくと、パリッと香ばしく臭みが和らぎますよ。
たれを煮詰めながら絡めるので、焼くときはぶりの身に火を通しすぎないようにします。一方で皮目はしっかりと焼いておくと、パリッと香ばしく臭みが和らぎますよ。
作り方
1.ぶりの下ごしらえをする
Photo by Raico
ぶりは両面に塩を振り、10分ほど置きます。
Photo by Raico
熱湯(分量外・90℃くらい)をかけて表面がやや白っぽくなったら、氷水(分量外)に取ります。
Photo by Raico
キッチンペーパーで水気を取り、小麦粉を薄くまぶします。
2.ぶりをフライパンで焼く
Photo by Raico
たれの調味料を混ぜ合わせます。
Photo by Raico
フライパンを中火で熱してサラダ油を引き、1を入れて焼きます。半分白っぽくなったらひっくり返して、裏面も焼きます。
Photo by Raico
皮の部分は立てて、しっかりと焼きます。脂が出たら、キッチンペーパーで拭き取ります。
3.たれを煮絡める
Photo by Raico
たれを加えて、少し煮詰めます。スプーンでぶりにたれをかけながら、少したれにとろみが付いたら火を止めます。大葉を敷いた皿に盛り付けたら、できあがりです。
よくある質問
質問 | 回答 |
---|---|
1. ぶりは下味冷凍はできますか? | できます。 ジッパー付き保存袋にぶりと調味料を入れて軽く揉み、空気を抜いて平らにならして冷凍しましょう。2週間冷凍できます。 食べるときに凍ったままフライパンに入れ、弱めの中火で両面を蒸し焼きにすればOKです |
2. ほかの魚でも作れますか? | 作れます。 鮭、さば、めかじきなど脂がのった魚がおすすめです |
3. 付け合わせの野菜でおすすめはありますか? | 長ねぎ、ししとうがらし、れんこん、大根おろしなどがおすすめです |
ぶりの照り焼きは下ごしらえと焼き方がポイント!
ぶりの照り焼きをおいしく作るには、下ごしらえと焼き方がポイントです。塩をふり霜降りにして臭みを取ったり、小麦粉をまぶして旨味を閉じ込めたりするほか、焼きすぎないようにすることが大切。
ひとつずつ丁寧におこなうことで、ぶりの身が硬くならず、ふっくらとやわらかく仕上がりますよ。味付けの黄金比をご紹介しているので、市販のたれは買わなくてもOK。参考にして、ぶりの照り焼きを作ってみてくださいね。
ひとつずつ丁寧におこなうことで、ぶりの身が硬くならず、ふっくらとやわらかく仕上がりますよ。味付けの黄金比をご紹介しているので、市販のたれは買わなくてもOK。参考にして、ぶりの照り焼きを作ってみてくださいね。
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