ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

離乳食でぶりはいつから食べられる?

初期

初期は、まだぶりを食べることができません。 離乳食を初めて間もないので、母乳、ミルク以外のものに慣れていく時期です。十分におかゆや野菜に慣れてきたら、しらすややわらかい白身魚(かれいやたいなど)のすりつぶしから始めます。 どの食材も、はじめて口にするものはひとさじから、万が一のとき病院のあいている平日の午前中にあげましょう。

中期

中期も、ぶりはまだ食べられません。 しらすや白身魚が問題なく食べられていたら、形態を少しずつ粗くしながら、鮭やまぐろの赤身、かじきなどを試してみましょう。 使う魚は、なるべく脂の少ない部位を選びます。パサつくときはとろみをつけてあげましょう。

後期

後期になると、ぶりやさば、あじなどの青魚も試せるようになります。(※1) 小骨がないか注意して、しっかり火を通します。お刺身用を利用するのが手軽で扱いやすく、おすすめです。こちらも、パサついていたらとろみをつけてあげましょう。 手づかみをはじめていれば、コロコロやスティック状にしたものでも良いでしょう。

離乳食でぶりをあげるときアレルギーは?

アレルゲン表示を義務付けられる「特定原材料」と表示を推奨されている「特定原材料に準ずるもの」にぶりは含まれていませんが、ぶりでもアレルギーを起こすことはあります。はじめて食べるときは新鮮なものを選びよく加熱し、ひとさじから与えましょう。(※2) また、アレルギーではありませんがぶりやさばなどに事例のある、ヒスタミン食中毒にも注意が必要です。じんましんなど、アレルギーに似た症状が出ます。 魚は常温で長く放置したり長期間にわたる冷蔵保存はしないようにし、新鮮なものを使うようにしましょう。(※3)

食べさせる量は?

それぞれの時期で魚を食べさせる量の目安は、初期で5〜10g、中期で10〜15g、後期で15gです。 それだけ食べさせなくてはいけないわけではなく、赤ちゃんの様子にあわせて量を調節していきましょう。
Photos:8枚
白い小鉢に入ったぶり大根
ピンクのお皿に盛られたぶりの混ぜご飯
青い花柄のお皿のぶりの照り焼き
小さく丸められたブリバーグ
小鉢に入ったぶりのみぞれ煮
白いお皿に盛られた2切れのぶりの塩焼き
ぶりと玉ねぎとごまのかかったごはん
ぶりの竜田揚げとブロッコリー
一覧でみる
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS