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ぶりを離乳食で使うときのポイント
下ごしらえ
ぶりの下ごしらえは、臭みや汚れをとったり余分な脂を落とすのにも有効です。
まず使う分のぶりの身に塩をふり、10分ほど置きます。その後ザルにうつし、ぶりの身に熱湯をかけます。流水で冷やしながらぬめりや汚れを洗い流し、ペーパーで水分をふき取ります。余分な脂と水分が出ることで、身がしまって食感が良くなり、うまみをとじこめることができます。
離乳食だけでなく普段の調理にもおすすめのひと手間です。(※4)
調理方法
焼く
下ごしらえしたぶりをフライパンで焼きます。
フライパン用のホイルやクッキングシートをしいて焼くと油を使わず、こびりつくこともなく焼くことができます。ない場合は油をうすくひいて焼きます。
電子レンジも活用できる
レンジを使って加熱するときは、固くならないように注意しましょう。
耐熱皿に並べて水を少量ふりかけ、ふわっとラップをして加熱します。機種によりますが、600Wで20~30秒くらいを目安に様子を見ながら調整してください。
ぶりの離乳食は冷凍もできる
ぶりの離乳食を冷凍するときは買ってきてすぐに調理し、冷凍しましょう。1回分ずつ製氷皿に分けてだしや煮汁など汁気とともに冷凍すると、解凍したときパサパサするのを防げます。
解凍は自然解凍ではなくレンジや鍋で凍ったままのものを加熱して行いましょう。
【後期】ぶりの離乳食レシピ4選
1. ぶり大根
薄味ながらだしとぶりの旨みを感じられるぶり大根のレシピです。
ぶりを下ゆでし、臭みを取り除いているので赤ちゃんも食べやすいですね。ぶりは煮込みすぎずに、ふっくらやわらかく仕上げましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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