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さつまいもはいつから食べられる?
初期(5~6か月頃)
離乳食を始めて、お粥のすりつぶしやだしに慣れてきたら、野菜を試してみます。さつまいもはすりつぶしやすく、甘みもあり赤ちゃんも食べやすいので試しやすい食材です。
やわらかくゆでたり蒸したものをすりつぶして、ゴックンしやすいように初めは裏ごししましょう。白湯やだしでのばしてなめらかなペースト状にします。ベビースプーンひとさじ分からはじめましょう。
中期(7~8か月頃)
上手にゴックンできるようになってきたら、少しずつ形を残していきます。ペーストの中に粒が残るくらいから始めて、2〜3mm角のみじん切りほどの大きさから5mm角くらいまで試してみましょう。
この頃は舌でつぶせる固さを目安に、大人が指ですぐつぶせるくらいやわらかくしたもので大きさを調整していきます。
後期(9~12か月頃)
大きめの角切りも舌でつぶして食べられるようになってきたら、手でつまんだり持ったりしてもいいように、1cmほどの角切りやスティック状にしてみましょう。
この頃は歯茎でつぶせる固さを目安に、中期よりは固さを残してあげます。前歯が生えてきていたら、かじりとる練習をしても良いでしょう。
注意するポイント
下ごしらえ
離乳食に使うときはしっかり下ごしらえしましょう。
さつまいもの端は繊維が多いので両端を避けて、皮も厚めにむきます。輪切りにし、水に15分ほどさらしてアク抜きしましょう。そのうち何回か水を変えて、にごらなくなってきたらOKです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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