ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

8ヶ月ごろになると?

5〜6ヶ月の「ゴックン期」を経て、7~8ヶ月は舌でつぶして食べることを覚える「モグモグ期」。トロトロのペースト状のものを、口を閉じて上手にゴックンできるようになったら、しだいに形のあるものにしていきます。食欲に応じて、食事の回数も2回食になりますよ。 8ヶ月頃になると、使える食材も増え、主食、主菜、副菜のそろった献立になり、少しずつ幼児食へと近づいていきます。2~5mm角くらいの大きさのものも食べられるようになってきます。お子さんのようすに合わせ、手づかみ食べをはじめても良いでしょう。

中期の進め方のポイント

母乳は欲しがるだけ

まだまだ母乳やミルクから栄養をとっている時期です。母乳は好きなだけ飲ませます。離乳食を食べたあとも飲みたいだけあげましょう。離乳食の時間に合わせて、授乳のリズムをつけるようにしていきましょう。 粉ミルクの場合は、1日に200ml~220mlを3回、離乳食後に140mlを目安に飲ませます。(※1)食事の前にお腹いっぱいになっていないよう、ミルクの場合も1日のリズムをつくっていくと良いでしょう。

食材の固さ

モグモグ期では、赤ちゃんが舌と上あごでつぶせる固さの形態なので、大人が親指でつまんで簡単につぶれるくらいにしてあげます。目安は、豆腐ほどの硬さです。(※2) 野菜は小さく切ってからゆでると軟らかくなりにくいため、1cmくらいの輪切りにしてからゆでて、軟らかくなったものを刻むと良いですよ。

食材の大きさ

モグモグ期の初めはゴックン期のトロトロの中に軟らかい粒がある程度の、小さな塊から慣らしていきます。おかゆなら、すりつぶしていたものから叩いて粗くつぶしたものに移行していきます。野菜などは2~3mmの角切り(みじん切りくらい)にします。 うまく口を動かし、つぶして飲み込むことができていたら、少しずつ大きくしていきましょう。つぶせているかの目安は、口を閉じて左右対称に口角が引かれるようにモグモグ動かせているかを見てあげてください。

献立のポイント

Photos:3枚
木の器に入ったミルクがゆ
離乳食中期の細かく刻んだ野菜うどん
ココットに入ったトマトとツナのスープ
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