目次
小見出しも全て表示
閉じる
野菜
1回量の目安……20〜30g
野菜も2~3mmの角切りから、慣れてきたら軟らかさはそのままで大きくしていきます。一種類を20~30gほど与えるのも良いですが、いろいろな野菜の感触を体験できるよう、10gずつ何種類か用意してあげるのもおすすめです。
例として緑黄色野菜(にんじんやほうれん草など)と淡色野菜(玉ねぎやキャベツなど)を組み合わせると、彩りもバランスも良くなります。(※2)
魚
1回量の目安……10〜15g
中期で使える魚では、しらす、かれい、鮭、たらなどがおすすめです。
種類によってはパサパサするものもあるので、片栗粉をまぶしてゆでるか、ゆでたものにとろみをつけてあげると良いですよ。(※2)
肉
1回量の目安……10〜15g
脂質の少ない鶏肉から取り入れましょう。ひき肉、ささみがおすすめです。
ささみは筋をしっかり取り除き、細かく割いて刻みます。ひき肉もささみもパサついたりばらけやすいのでとろみをつけてあげます。ささみは缶詰もあるので、うまく利用していきましょう。(※2)
卵
1回量の目安……卵黄1個分〜全卵1/3個分
ゴックン期から固ゆでした卵黄を食べているお子さんもいるかもしれません。中期でも変わらず、しっかりと加熱したものを与えましょう。全卵を試すときは、しっかり混ぜた卵液を薄焼き卵にすると少量ずつ試すことができます。(※2)
豆腐
1回量の目安……30~40g
豆腐は絹ごし豆腐を使います。まだそのままは使用せず、ゆでて粗つぶしか角切りにします。軟らかく食べやすいので、慣れたら大きめの5mm~1cm角にしても良いでしょう。モグモグする練習になりますよ。(※2)
乳製品
1回量の目安……50~70g
中期からはヨーグルトやチーズ、牛乳も調理用として加熱して使えます。ヨーグルトはプレーンタイプを、必ず清潔なスプーンで取り分けます。野菜や果物と和えたりしても良いでしょう。
チーズは脂肪分の少ないカッテージチーズから始めるのがおすすめです。粉チーズも使いやすいです。プロセスチーズやシュレッドチーズ(ピザ用チーズ)も加熱して使えますが、塩分や脂肪分が多いため、与えすぎに注意しましょう。(※2)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング