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ブート・ジョロキア(スコヴィル値:85~100万)
ブート・ジョロキアは北インドからバングラディッシュで栽培されている唐辛子です。2007年にはスコヴィル値100万超を記録し、ギネス世界記録に認定されました。つややかな見た目が特徴で、果肉は赤色または黄色。本場では煮付けやスープに使ったり、粉末を香辛料として使ったりしています。(※7)
ハバネロ(スコヴィル値:10~35万)
激辛唐辛子を代表するハバネロ。赤みがかったオレンジ色の果肉と、小さく縮れた見た目が特徴です。強烈な辛みだけでなく、フルーティーな香りが楽しめる品種。チリソースやサルサソースにしたり、スープや煮込み料理などさまざまな料理に活用できます。(※8)
プリッキーヌ(スコヴィル値:5~10万)
主にタイで栽培されているプリッキーヌは、トムヤムクンをはじめとするタイ料理に多く使われています。長さ2~3cmの小さな実がかわいらしく、食用だけでなく家庭菜園にも人気。生のまま刻んでスープやタレに加えたり、炒め物や煮物に使ったりと幅広く活用できます。(※9)
鷹の爪(スコヴィル値:4~5万)
和食でもなじみのある鷹の爪。赤く小ぶりなものをはじめ、長さ5cmほどの大型品種「本鷹(ほんたか)」や日本唐辛子のなかではもっとも辛いとされる「熊鷹(くまたか)」などいくつかの種類があります。(※10)
ハラペーニョ(スコヴィル値:2,500~8,000)
ハラペーニョは、メキシコ原産の青唐辛子。スコヴィル値は2,500~8,000で、ほとんど辛みがないパプリカのスコヴィル値、500~2,500と比較しても辛さがマイルドなことが分かります。
ピクルスやハラペーニョソースに使われることが多く、メキシコでは生のまま食べることも。ピーマンよりもやや硬い食感が特徴です。(※11)
ピクルスやハラペーニョソースに使われることが多く、メキシコでは生のまま食べることも。ピーマンよりもやや硬い食感が特徴です。(※11)
辛いからおいしい!唐辛子レシピ5選
1. 甘辛きんぴらごぼう
和惣菜の定番、きんぴらごぼうは常備菜におすすめです。辛みを引き出すため、輪切り唐辛子と一緒にを火にかけるのがポイント。野菜全体に辛みがゆきわたりますよ。砂糖としょうゆのシンプルな味付けと根菜の風味が格別で、毎日食べたくなるひと品です。
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