北海道から関西で穫れる山菜!「アイヌネギ」を知っていますか?

西日本ではあまり見ることがないアイヌネギは、フキノトウのように春先に旬を迎える山菜です。ネギと名前が付いていますが、味はニンニクやニラのような強い風味がします。栄養価が高く、簡単に調理もできるので見かけたら購入して調理してみましょう!

アイヌネギってどんな食材?

皆さんは「アイヌネギ」をご存知でしょうか。ネギと名前にあるので、思い浮かぶのは細長いネギの形だと思います。しかし、別名「ギョウジャニンニク」とも言われており、ニンニクの香りがして根にはラッキョウのような形の茎が付いた山菜なのです。

見た目は長さが2〜30cm、幅は5cm。葉だけをみるとチューリップの葉のような形です。日本では北海道から関西で収穫され、原産国はロシアや中国とも言われています。旬の時期は暖かい季節で、5月ごろに香り高く成長します。

ギョウジャニンニクの名前の由来

ギョウジャニンニクを漢字にすると「行者」と書きます。由来は山にこもっていた仏教や修験道の修行をされる方が食べたとされています。別名にヤマニンニクと呼ばれていることもありますが、ニンニクのように滋養がつくことから名づけられているようです。

どんな味がするの?

ニンニクと同じようにアリシンを含んでいることから、風味もニンニク特有の臭いを持っています。茹でた後は葉の部分がニラの風味に近いと感じる人もおり、ネギとは言われていますが、どちらかと言うとニンニク+ニラに味は近いでしょう。

自宅で栽培もできる!

栽培方法

半日陰の場所を選び、土は一般的に野菜を育てられる腐葉土や堆肥の入ったものに種をまきます。種をまく時期は8月が好ましく、寒い冬はもみ殻などをかけて乾燥から守りましょう!

葉が多いと感じたときは、間引きをして栄養が全体的に行きわたるようにしてください。種から育てると時間がかかるため、ホームセンターなどで購入した苗から育てた方が上手に収穫ができます。

さっそく挑戦してみよう!

最近では通販でも苗を買うことができます。野菜の栽培に適した土があれば、植えるだけで簡単です。種から育てる場合は3年以上かかるので、苗を購入して丁寧に育てると冬場にはおいしいアイヌネギが育ちます。育ったアイヌネギは葉が柔らかいので、根元をナイフで切りとるように収穫するとよいですよ。

アイヌネギの活用レシピ3選

1. アイヌネギの醤油漬け

アイヌネギは、にんにくやニラの仲間なので、同じように疲労回復に効果的な食材かもしれません。しょう油漬けにしておくと、そのまま食べておつまみになったり、刻んで冷奴にのせてたべても気軽に食べることができます。空気が触れないように冷蔵保存すれば約1週間もちますよ。

2. アイヌネギとエリンギのおひたし

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