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行者にんにくってどんな野菜?マニアが教える魅力
行者にんにくは、山にこもる修験道の修行者「行者」が体力を回復するために食べたことが名前の由来とされています。別名ヒトビロ(アイヌネギ)とも呼ばれ、北海道や東北の山地に自生。収穫までに5年かかる貴重な山菜です。
行者にんにくは強い香りと濃厚な旨みが魅力で、春の山菜の代表格。北海道では、4月はまだ寒いのでふきのとうだけ最初に採れます。その後、4月下旬~5月頃になると行者にんにくなどの山菜が採れて、春の訪れを感じさせてくれます。
おひたしや天ぷら、しょうゆ漬けにすると風味が際立ち、おいしく召し上がれますよ。
行者にんにくは強い香りと濃厚な旨みが魅力で、春の山菜の代表格。北海道では、4月はまだ寒いのでふきのとうだけ最初に採れます。その後、4月下旬~5月頃になると行者にんにくなどの山菜が採れて、春の訪れを感じさせてくれます。
おひたしや天ぷら、しょうゆ漬けにすると風味が際立ち、おいしく召し上がれますよ。
地元民の目利き!おいしい行者にんにくの選び方
スーパーや直売所で行者にんにくを選ぶときは、まず葉の色と張りを見ます。鮮やかな濃い緑色で、葉先までピンと立っているものが新鮮です。根元が乾いていたり、しなっとしているものは、収穫から時間が経っています。
次に行者にんにくは香りがポイント。袋越しでもしっかりにんにくの香りが立つものほど味が濃く、調理しても風味が際立ちます。赤い皮(はかま)が適度に残っているものは乾燥を防いでいるため、鮮度の目安にもなりますよ。
次に行者にんにくは香りがポイント。袋越しでもしっかりにんにくの香りが立つものほど味が濃く、調理しても風味が際立ちます。赤い皮(はかま)が適度に残っているものは乾燥を防いでいるため、鮮度の目安にもなりますよ。
山菜マニア直伝!失敗しない下処理と「匂い」の攻略法
どこまで剥く?迷わない「はかま取り」と洗い方のコツ
行者にんにくの赤い皮(はかま)は、無理に全部剥かなくて良いです。指で軽くこすって自然に外れる部分だけを取ると、白く瑞々しい部分が見えます。無理に剥きすぎると、香りの元まで削ってしまうので注意。
根元の土は、切り落とさずに流水で根先を下に向けて洗います。はかまの内側に土が溜まりやすいので、1本ずつ指で開きながら洗うと、えぐみや土の洗い残しを防げますよ。洗いすぎないことも、風味を残す大事なポイントです。
根元の土は、切り落とさずに流水で根先を下に向けて洗います。はかまの内側に土が溜まりやすいので、1本ずつ指で開きながら洗うと、えぐみや土の洗い残しを防げますよ。洗いすぎないことも、風味を残す大事なポイントです。
気になる匂いを抑え、旨みを引き出す下準備
行者にんにくは魅力的な反面、食後の匂いが気になる山菜。筆者がいろいろ試したなかで一番効果を感じたのは、刻む前にサッと熱湯を回しかける方法です。辛み成分が和らぎ、匂いの残り方がかなり違います。その後すぐに冷水にとらず、自然に冷ますのがおいしさのポイント。
香りを生かしたい場合は、油と合わせる調理がおすすめです。炒め物や肉巻きにすると、匂いが立ちすぎず、旨みを最大限に引き立たせる仕上がりに。生で使う場合は、量を控えめにすると失敗しません。
香りを生かしたい場合は、油と合わせる調理がおすすめです。炒め物や肉巻きにすると、匂いが立ちすぎず、旨みを最大限に引き立たせる仕上がりに。生で使う場合は、量を控えめにすると失敗しません。
行者にんにくを長く楽しむ保存術
冷凍で最大1ヶ月保存OK
行者にんにくに限らず山菜は傷みやすいので、大量に手に入った場合は早めの保存がおすすめです。短期間なら新聞紙に包んで冷蔵庫へ。使い切れない分は、下処理後に小分けして冷凍すれば、香りを保ったまま約1カ月保存可能です。解凍せず、そのまま調理に使えますよ。
筆者は行者にんにくを細かく刻んで、しょうゆ漬けにして瓶に詰めてから、そのまま冷凍にすることが多いです。下処理後にそのまま冷凍した場合は、ジンギスカンに入れたり、餃子に入れるなどして、おいしく食べています。
筆者は行者にんにくを細かく刻んで、しょうゆ漬けにして瓶に詰めてから、そのまま冷凍にすることが多いです。下処理後にそのまま冷凍した場合は、ジンギスカンに入れたり、餃子に入れるなどして、おいしく食べています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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