目次
基本をマスター!ザワークラウトの作り方
調理時間
60分
*熟成期間:4日以上
材料(作りやすい量)
- キャベツ(できれば新鮮で外葉のついたもの) 1/4個(約400g)
- 塩 8~10g(キャベツの重量の2~3%)
失敗なく作るコツ
コツ・ポイント
- 調理器具、保存容器はすべて除菌する
- 新鮮なキャベツを使い、素材から出た水分と漬込む
- 保存容器に詰めるときは極力空気が入らないようにする
- ローリエやケッパーと一緒に漬けると特徴的な風味を抑えられる
調理器具、保存容器はすべて除菌をして、材料に雑菌がつかないようにします。夏場、気温が高いときに作る場合には、塩分濃度を高めにするとカビが発生しにくいです。
新鮮なキャベツを使い、素材から出た水分と漬込むようにしましょう。また、保存容器に詰めるときには、極力空気が入らないように、スプーンやすりこぎなどを使い押し込むように詰めます。
ザワークラウトの味になじみがない方は、ローリエやケッパーと一緒に漬けるのがおすすめ。発酵食品独特のクセのある風味を押さえてくれますよ。
新鮮なキャベツを使い、素材から出た水分と漬込むようにしましょう。また、保存容器に詰めるときには、極力空気が入らないように、スプーンやすりこぎなどを使い押し込むように詰めます。
ザワークラウトの味になじみがない方は、ローリエやケッパーと一緒に漬けるのがおすすめ。発酵食品独特のクセのある風味を押さえてくれますよ。
下準備
道具を除菌する
密閉容器、ボウル、包丁、まな板をアルコールか熱湯で丁寧に除菌します。除菌は、発酵食品を作るときのセオリーです。この工程をおろそかにすると、発酵段階でカビが生えたり、長期保存ができなくなったりします。
作り方
1. キャベツを切る
キャベツの外葉は外し、本体を1/4にカットします。端から太めの千切り(5mm幅くらい)にします。
2. キャベツを塩で揉む
キャベツをボウルに入れ、塩でしっかりと揉みこみます。キャベツから水分が出てくるまで続けましょう。塩とキャベツがなじむと、体積が生キャベツのときの半分くらいになります。