3. 爽やかな夏の味。スイカのガスパチョ

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スイカと無塩のトマトジュースで作る、暑い夏にぴったりのデザート風ガスパチョはいかがでしょう?スイカ本来の爽やかでジューシーな甘味がダイレクトに楽しめるひと品です。仕上げにブラックペッパーを振って、味をキリリと引き締めて。のど越しもよく、食欲があまりないときでも試す価値アリです。

4. あっさりやさしい。和風ガスパチョ

白だしを使って、ガスパチョをまさかの和風にアレンジ。かくはん機は使わず、きゅうりはすりおろし、あとはトマトジュースと調味料を混ぜ合わせるだけです。トマトジュースは甘味のある濃厚なタイプを使うのがおすすめ。やさしい味わいなので、クイクイ飲めちゃいますよ。

5. 濃厚クリーミー。アボカドときゅうりの豆乳ガスパチョ

豆乳ベースで作る、グリーンのガスパチョのレシピです。クリーミーでコクのあるアボカドと爽やかなきゅうりの風味が心地よく、食べ応えも抜群。まろやかな味わいのなかにも、隠し味の塩麴が効いています。仕上げにハーブのディルを添えて。グリーンの色合いがなんとも涼しげなひと品です。

ガスパチョは温かくてもOK

ガスパチョといえば冷たいスープが定番ですが、温かいガスパチョもアリなんです!たとえば、冷房で冷えた体には温かいガスパチョがじわっと染みわたりますし、寒い時期ならなおさら、温かいほうがいいですよね。

温かいガスパチョは、鍋に具材や調味料を入れて火にかけるだけ。仕上げにかくはん機でめらかにすれば、ホットバージョンの完成です。かくはんせずに、そのまま鍋から器によそって飲んでもOK。お好みで、唐辛子やクミンなどのスパイスを加えると、芯から温まりますよ。

手作りのガスパチョでおうちバルはいかが?

Photo by きたやまあさみ

ガスパチョは、スペイン南部アンダルシア地方発祥の郷土料理。家庭ごとに「おふくろの味」があり、バルやカフェでは夏の定番人気メニューです。

トマトやきゅうりといった夏野菜をたっぷり使い、栄養補給もできるガスパチョは、夏バテ防止にもぴったり。でも、夏だけなんてもったいない!季節の野菜を使えば、一年中楽しむことができるんです。冷製バージョンだけではなく、温かいガスパチョにもチャレンジしてみたいですよね。手作りのガスパチョで、おうちバルを楽しみましょう♪

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